【モデルプレス=2023/05/31】TBSの安住紳一郎アナウンサーが31日、都内にて行われた「第60回ギャラクシー贈賞式」に登壇。局アナを続ける理由を語った。【写真】安住アナが登壇!「第60回ギャラクシー賞」贈賞式の様子◆安住紳一郎アナ「ギャラクシー賞」ラジオ部門・DJパーソナリティ賞受賞に喜び安住アナは「安住紳一郎の日曜天国」(TBSラジオ)パーソナリティとしての活躍が認められ、ラジオ部門・DJパーソナリティ賞を受賞。この日は安住は「ありがとうごさいます。ラジオが好きと言ってくれたみなさんがいたからもらえた賞です」と喜びをコメント。一方で、ラジオについては「本当にいいことはありませんでした。経営者の優柔不断さがあるのですが(笑)。ポッドキャストからラジオクラウドになって、またポッドキャストになったり、伊集院(光)さんが怒って出ていったり。決していいことはありませんでした」と不満もたっぷりと饒舌に語り、会場を沸かせた。◆安住紳一郎アナ、局アナに継続意欲「待遇面などを上層部と相談」また、MCより「アナウンサー界での大谷翔平」だと太鼓判を押されると、しっかりとツッコミをいれる場面も。今後も局アナにこだわるのか問われると「優秀なアナウンサーがフリーになるというだけでなく、優秀なアナウンサーこそ局に残って欲しいと、いろいろ待遇面などを上層部と相談させていただきまして。非常に理解ある社長で、“ぜひ局アナとして、いろいろこれからもやってこう”という話が何年か前にありまして」と局アナへの意欲を見せ、局アナでのやりがいも明かすも「施策とは裏腹に、近年では離職者が相次いでいます」と自虐的に語り、笑わせていた。さらに、誰に喜びを伝えたいか問われると、「賞に届かなかった先輩方と喜びたいと思います」とユーモアたっぷりに回答。「我の強い先輩方がいる。ラジオの枠も多くないので、嫉妬の対象になる(笑)」と冗談めかして伝えた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】