劇団EXILE櫻井佑樹&超特急・高松アロハ、人気BL「4月の東京は…」ドラマ化でW主演 | NewsCafe

劇団EXILE櫻井佑樹&超特急・高松アロハ、人気BL「4月の東京は…」ドラマ化でW主演

社会 ニュース
櫻井佑樹&高松アロハ(C)「4月の東京は…」製作委員会・MBS
【モデルプレス=2023/05/23】MBSのドラマシャワー枠×KADOKAWAが手掛けるBLドラマレーベル・トゥンクの2023年度コラボ企画第1弾として、ハルの人気BLコミック『4月の東京は…』がドラマ化されることが決定。劇団EXILEの櫻井佑樹と超特急の高松アロハ(※「高」は正式には「はしごだか」)がW主演で初主演を務め、6月15日より初回放送がスタートする(MBS:毎週木曜25時29分~、テレビ神奈川:毎週木曜25時~、ほか順次放送)。

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◆櫻井佑樹&高松アロハ「4月の東京は…」ドラマ化でW主演決定

10年ぶりにアメリカから帰国した滝沢和真は、新入社員として入社した広告代理店で中学時代の親友、そして初めての相手である石原蓮と再会する。思いがけない展開に盛り上がる和真、だが蓮はなぜかそっけない態度で中学時代の話題を避けようとする。そんな中、ある夜2人は再び関係を持ってしまい…。

お互いに初恋の相手、そして初めての相手でありながらも、10年前に起きたある出来事がきっかけで引き裂かれてしまった2人が、再び心を通わせあうまでを描いた人気BLコミック『4月の東京は…』。発売されて以降、「切なすぎる」「予想をはるかに上回る人間ドラマ」「ここまで残酷で幸せで美しいBLは、他にはない」と絶賛の声がやまない名作がドラマ化。

広告代理店の人事部社員で、初恋の相手・蓮を一途に思う滝沢和真役には、櫻井。櫻井は2022年11月に劇団EXILEに加入。主な出演作にAbema TV『彼とオオカミちゃんには騙されない』(2022)、映画『HiGH&LOW THE WORST X』(2022)、フジテレビ『女神の教室~リーガル青春白書~』(2023)など。6月公開の映画『アキはハルとごはんを食べたい』にも出演が決まっている。またテレビ東京『おはスタ』でレギュラーを務めるなど幅広い活躍ぶりが注目を浴びる櫻井が、本作で初めての主演を務める。

同じ広告代理店にアートディレクターとして勤め、10年前のある秘密を抱える石原蓮役には、高松。高松は2022年8月にメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急に加入。2023年3月にはTikTokに投稿されたダンス動画が120万回以上再生されるなど注目を集める。主な出演作に日本テレビ『FAKE MOTION -卓球の王将-』(2020)、TOKYO MX『寺西一浩ドラマ~人生いろいろ~』(2021)など。俳優としての魅力を輝かせてきた高松も本作が初めての主演作となる。

本作の監督を務めるのは、2015年、『ぼくらのさいご』で田辺・弁慶映画祭コンペティション部門映画.com賞を受賞、また横濱HAPPY MUS!C映画祭音楽映像部門最優秀賞を受賞した石橋夕帆。儚く美しい映像表現や繊細な人物描写に定評のある石橋が、すれ違う2人のもどかしく切ない恋を色鮮やかに描く。(modelpress編集部)

◆滝沢和真役:櫻井佑樹(劇団EXILE)コメント

滝沢和真役を演じさせていただきました劇団EXILE櫻井佑樹です。この作品が主演として挑む初めての作品になりますので、オファーをいただいた時は「やってやろう」と心に火がつくような気持ちになりました。滝沢和真はとても真っ直ぐな男です。

生きている中で不可能に思えること、何かに幻滅することもあると思います。そこから逃げず、勇気を出して向き合っていく和真の姿を見ていただきたいです。蓮、そしてこの作品に関わる出演者、スタッフ全員で、愛される作品になるよう作り上げてきましたので、沢山の方にドラマ『4月の東京は…』を好きになっていただけたら嬉しいです。

◆石原蓮役:高松アロハ(超特急)コメント

石原蓮を演じさせて頂きました、髙松アロハです。出演が決まった時は嬉しい思いもありましたが、同時にプレッシャーもありました。それから原作を読みキャラクターの設定などを監督と話した時に、自分と真逆の存在で、正直すごく怖くなったというか……。

でも、本を読めば読むほど蓮のことがだんだんわかるようになり、監督をはじめ、スタッフの皆さん、共演者の皆さんと全力で撮影に臨めました。視聴者の皆様に、切なくも幸せな和真と蓮の物語をお届けします。『4月の東京は…』是非楽しみにして頂けたら嬉しいです。

◆原作者:ハルコメント

作業中、ずっと2人の声が聞きたいと思っていました。新学期の教室、夏の雨、花火、会社でのあれこれ。そんななかでの、映像化された2人を拝見でき、光栄です。忙しい日常の中、ふと見上げた空から、陽炎が立ち上る夏の道端から『4月の東京は…』を感じていただけると嬉しいです。本当にありがとうございます。

◆監督・脚本:石橋夕帆コメント

櫻井佑樹さんが持つ実直な空気は、まさに和真そのものでした。そして高松アロハさん演じる蓮の、儚げで美しい表情。素敵なお2人とこの物語を紡げて、とても幸せでした。原作を読んで、人を愛する想いの強さに胸が震えました。そして、本当の意味で“大人になる”ということ。それは大切な誰かを守りたいという願いと深く繋がっているのだと思います。いまを生きる私たちにとって、大切なものがたくさん詰まっている物語です。ぜひご覧下さい。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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