【モデルプレス=2023/05/13】13日に「第48回菊田一夫演劇賞」が発表され、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」が、菊田一夫演劇大賞を受賞したことが分かった。【写真】舞台「ハリポタ」など「第46回菊田一夫演劇賞」受賞者一覧◆舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」大賞受賞同賞は、劇作家・菊田一夫氏の業績を永く伝えるとともに、菊田氏の念願であった演劇の発展の一助として、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家を表彰する賞。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は、アジアとして初の公演として、藤原竜也・石丸幹二・向井理が主演・ハリー・ポッター役をトリプルキャストで務め、2022年7月8日から12月30日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演。2023年からは、新たに藤木直人と大貫勇輔を迎え、藤原竜也とトリプルキャストで2年目以降のロングラン公演が決定している。今回、その高い舞台成果に対し上演関係者一同に大賞が贈られることとなった。また菊田一夫演劇賞は、「広島ジャンゴ2022」の山本/ジャンゴ役、「薔薇とサムライ2―海賊女王の帰還―」のアンヌ役を演じた天海祐希、「THE BOY FROM OZ」のピーター・アレン役、「凍える FROZEN」のラルフ役を演じた坂本昌行、「ネクスト・トゥ・ノーマル」のダイアナ役、「ガイズ&ドールズ」のミス・アデレイド役、「ドリームガールズ」のディーナ・ジョーンズ役を演じた望海風斗、「スラムドッグ$ミリオネア」「ザ・ビューティフル・ゲーム」の上演台本と演出を担当した瀬戸山美咲氏が受賞。さらに、永年の舞台におけるアクション指導の功績に対して渥美博が菊田一夫演劇賞特別賞を受賞している。なお、授賞式は6月7日に、都内会場にて執り行われる予定となっている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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