【モデルプレス=2023/05/02】ファッション界最大の祭典「コスチューム・ インスティテュート・ガラ」(通称:MET GALA)が、現地時間1日(日本時間2日)に米ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催。セレブリティたちがホワイトカーペットを彩る中、“猫”に扮したゲストたちが会場の視線を奪った。【写真】“猫”に扮したセレブリティたち◆「MET GALA 2023」ドレスコードは“in honor of Karl”“ファッション界のアカデミー賞”とも称され、綺羅びやかに着飾ったセレブたちが一同に会すMET GALA。今年のドレスコードは、「CHANEL(シャネル)」、「FENDI(フェンディ)」、「CHLOE(クロエ)」などのデザイナーとして名をはせた“モードの帝王”故カール・ラガーフェルドに敬意を表す「in honor of Karl」だ。◆ドージャ・キャット、特殊メイクで猫になりきりカールと言えば、世界一ラグジュアリーな生活を送る猫として知られた、サファイヤ色の瞳の白猫“シュペット”を愛していたことでも有名。その“シュペット”に扮してか、ゲストの中には猫をモチーフにした衣装で会場を沸かせたゲストが。自身の名前にも猫が入っている米シンガーのドージャ・キャットは、なんと猫の特殊メイクを顔に施して登場。猫耳のフードと、まるでしっぽのようなファーが付いたマーメイドドレスで魅了した。◆ジャレッド・レト、まさかの着ぐるみで登場毎回奇抜なアイディアで話題の人となる米俳優ジャレッド・レトは、“シュペット”にそっくりな白猫の着ぐるみ姿でカメラの前へ。途中で着ぐるみの頭を外し、ポーズを決めて会場を驚かせた。◆リル・ナズ・X、全身ペインティングの猫?米ラッパーのリル・ナズ・Xはもはや服の概念を超え、全身プラチナシルバーのペインティング姿で会場入り。体中にスパンコールとパールをちりばめ、きらびやかな猫風マスクで唯一無二のスタイルを貫いた。なお今年は女優のペネロペ・クルス、ミカエラ・コール、元テニス選手のロジャー・フェデラー、歌手のデュア・リパが、主催の「VOGUE」誌の編集長アナ・ウィンターと共にホストを務めた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】