【モデルプレス=2023/04/28】俳優の鈴木亮平が28日、都内で行われた主演を務める劇場版「TOKYO MER~走る緊急救命室~」初日舞台挨拶に、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、ジェシー(SixTONES)、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子、松木彩監督とともに登壇。公開初日に、ドラマ版で妹役を演じた佐藤栞里と遭遇したことを明かした。【写真】鈴木亮平・賀来賢人・仲里依紗「TOKYO MER」3ショットプリクラが話題◆鈴木亮平、“妹”佐藤栞里に遭遇この日は撮影のさまざまなエピソードで盛り上がったキャスト陣。最後に、改めてマイクを持った鈴木は「この映画は、1人でも欠けたら絶対に成立しない映画でした。それだけチームというものはこんなに素晴らしいものなんだと、喜多見としても、鈴木亮平としても教わった気がします」と真摯に挨拶。公開初日ということで舞台挨拶前にTBSで電波ジャックを行っていた鈴木。「舞台挨拶までに空き時間があって、初日ということでヒット祈願に神社に行ったんですよ。終わって道に出たら、『あれ、亮平さん?』って声をかけられて。パッと振り向いたら、涼香だったんですよ。佐藤栞里ちゃん」と妹・涼香役で出演していた佐藤と偶然出くわしたことを明かし、会場を驚かせた。「たまたま会ったんですよ。この映画は、何かあるなと思いました」としみじみ語り、「ドラマの時から皆さんに愛していただいて、毎回死者ゼロで終わるストーリーが、日常ではそうそう上手くいかない現実もあり。その“1”という数字の重みは、劇場版においても僕たちは引き続き強く持ちながら、撮影に臨んだつもりです。ただの夢物語ではなく、ヒーローものという言葉を借りた、医療従事者の方たちへ、そして毎日を一生懸命頑張っている人たちへの賛歌になったら」と最後まで熱い思いを届けた。◆鈴木亮平主演「TOKYO MER~走る緊急救命室~」2021年7月期に、TBS日曜劇場枠で放送されたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」。オペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム「TOKYO MER」。彼らの活躍を描いた物語は「新たな救命医療ドラマ」として多くの感動を生み、映画化。横浜・みなとみらいを舞台に、かつてない大規模な撮影が実現。横浜のシンボル・ランドマークタワーや赤レンガ倉庫など日本有数の観光名所でもある実在の建物を使用し、「TOKYO MER」メンバーや、新たなライバル組織「YOKOHAMA MER」の縦横無尽な活躍を描く。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】