櫻坂46大園玲、初水着&ランジェリー撮影へ向け体づくり徹底「アイドル人生で1番頑張った」理由とは<「半分光、半分影」インタビュー> | NewsCafe

櫻坂46大園玲、初水着&ランジェリー撮影へ向け体づくり徹底「アイドル人生で1番頑張った」理由とは<「半分光、半分影」インタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show3
モデルプレスのインタビューに応じた櫻坂46大園玲(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/04/11】櫻坂46・二期生の大園玲(おおぞの・れい/22)が、4月18日に1st写真集「半分光、半分影」(光文社)を刊行。今作では初の水着&ランジェリー撮影にも挑戦し、大園の新たな一面を魅せている。モデルプレスのインタビューでは、彼女が写真集に込めた思いや、「これまでのアイドル人生で1番といえるほど頑張った」と語る体づくり、さらには「夢を叶える秘訣」について語ってもらった。<インタビュー前編>

【写真】大園玲、美バストが眩しい

◆大園玲、1st写真集「半分光、半分影」

撮影の舞台は、北海道と自身の出身地・鹿児島県。北海道では十勝・道東の深い森の中の湖や重厚な洋館で、鹿児島県では種子島の美しい海と鹿児島市・大隅半島のどこか郷愁を誘う風景の中で、神秘的な佇まいから故郷での最高の笑顔まで、22歳の鮮やかな一瞬を切り取った。

また、本写真集では、自身初となる水着、ランジェリーカットにも挑戦。種子島の美しいビーチで無邪気にはしゃぐ姿や、海を臨む一室での清楚可憐なランジェリー、ノスタルジックな露天風呂で見せるリラックスした表情など、初めて見せる姿も多数収録。北と南の地で、西洋絵画のような静謐な美しさ、そして初恋の人を思い起こさせるようなピュアな笑顔と、大園の多面的な魅力を全角度から引き出している。

◆大園玲、写真集出版の心境は?

― まずは、写真集の出版が決定したときの心境から教えてください。

大園:写真集を出すことはずっと夢だったので、すごく嬉しかったです。でも、“自分しか写っていない1冊”を作るのが初めてということもあり、最初は「私にできるのかな…」という不安が大きくて。自分に自信をつけるために、たくさん準備をして撮影に臨みました。

― 出版が決定したときには、メンバーにお伝えしたのでしょうか?

大園:メンバーには少し経ってから伝えました。同時期に一期生の小林由依さんが写真集の撮影をしていたので、「何を食べたら良いかわかりません」と相談したり、グループのお仕事で差し入れにいただいたケーキを一緒に我慢して、代わりに2人でしらすを食べたり…(笑)。由依さんが気にかけてくださっていたことは本当に嬉しかったですし、由依さんがいらっしゃらなかったら撮影までの準備も頑張れなかったと思います。

― 同じ目標に向かって頑張る相手が身近にいると心強いですね。小林さんとは、撮影が終わった後に“ご褒美”としてお食事などには行きましたか?

大園:行きました!お土産にお菓子までプレゼントしてしまいました(笑)。

◆大園玲、初水着&ランジェリーカット撮影の裏側

― 撮影の思い出を教えてください。

大園:北海道には初めて行ったのですが、東京や地元・鹿児島の街並みと全く違って新鮮でしたし、広大な土地で開放感のある撮影ができました。道路から牛や馬が飼育されている様子も見えて、絵本の世界にいるような感覚でした。

少し涼しい初夏に撮影したので、浅い川に足を入れたら水が想像以上に冷たくて…!今振り返ると、少し体を張った撮影だったかもと思います(笑)。

― 同時期に撮影していても、北海道と鹿児島、種子島の撮影では気温も全く違いそうですね。初の水着カットの撮影もありましたが、印象に残っていることはありますか?

大園:前日までは本当に緊張していたのですが、スタッフさんが撮影以外でもたくさん笑わせてくださったので、心から楽しむことができました。先行カットで出している青色の水着もすごく気に入っています。

― 水着カットもランジェリーカットも、初めてとは思えないくらい自然体な表情が出ていて素敵でした!

大園:ありがとうございます!水着カットは海の開放感や高揚感があって自然と緊張がほぐれたのですが、ランジェリーカットは撮影の雰囲気もまた違いました。撮影した写真をモニターで確認した際に「私ってこんな表情になるんだ」と感じたくらい、自分でも初めて知る自分の姿を写していただけていると思います。

◆大園玲、ストイックな体づくり明かす

― 大園さんは今作の出版発表時「体づくりは、これまでのアイドル人生で1番といえるほど頑張りました」とコメントされていました。先程も「撮影前に自信をつけるために準備をした」とお話されていましたが、具体的にどのようなことをしていたのでしょうか?

大園:撮影までの準備期間は約3ヶ月あったのですが、人生で初めてジムに通って、お仕事の前後や夜など、時間があったら行くようにしていました。ジムのトレーナーさんに家でもできるトレーニングを教えていただいたので、お尻と腹筋のトレーニングは毎日寝る前にやっていました。

ジムのトレーナーさんに「ウエストをくびれさせたい」という相談もしていたのですが、“お尻から背中は繋がっているから、そこを鍛えるとウエストにも効く”と教えていただいたので、ウエスト以外を鍛えることも意識していました。

― 本当にストイックに体づくりをしていたんですね。準備期間前には、具体的な目標などは設けていたのでしょうか?

大園:具体的に「マイナス何キロ」とは掲げていなかったのですが、結果が数字で変化が見えた方が撮影のときに「これだけ頑張った」と自信になると思っていたので、体重計には毎日乗ることを心がけていました。

◆大園玲、栄養管理も徹底

― 撮影準備期間中、食事の面で意識していたことがあれば教えてください。

大園:食べない物は決めていなかったのですが、「タンパク質」「炭水化物」「脂質」の“PFCバランス”を意識して食べるようにしていました。例えば、いただいたクッキーを1枚食べたときは脂質が少ないマグロでタンパク質を摂るとか、お菓子を我慢できたときは少し脂質があるタンパク質のサーモンを食べて良し、とか…。ジムで教えていただいた知識を元に、パズル感覚で適切なグラムを考えていました。栄養バランスを考えて食事を摂るようになったら、自然とお肌も荒れなった気がします。

― 栄養バランスも徹底していたんですね。

大園:そうですね。自分に自信をつけるには「ここまでやったから悔いはない」と思えるくらい準備するしかないという気持ちで、とにかく頑張りました。そのおかげで、撮影時にはだいぶ自信がつきましたし、「自分のために頑張ろう」と決めて完成したこの1冊が、見てくださる方にとって少しでも支えになれば、本当に嬉しいなと思います。

◆大園玲の夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、大園さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。2022年8月のインタビューでは「私は何事も続けること」とおっしゃっていました。

大園:今思う夢を叶える秘訣は「夢が叶った自分の姿を想像すること」だと思います。自分がなりたい像があっても「果たして、それはいつ叶うんだろう」と思ってしまうこともあると思うのですが、私は「そうやって考えてしまうのであれば、今からその姿になってしまえばいい!」と思っているんです。

私たちは今しか生きられませんから、なりたい像を想像して、今からその自分になったつもりで生きていれば、自分の理想の姿にならざるを得ない。私は今回の写真集制作にあたり「こういう体で撮影日を迎える」と目標を決めていたのですが、準備期間中も撮影当日の体になっているつもりで過ごしていたら、不思議と意識が高まって本当に“なりたい像”に近づくことができました。

― 素敵なお話、ありがとうございました!

(modelpress編集部)

PHOTO:矢沢隆則

◆大園玲(おおぞの・れい)プロフィール

2000年4月18日生まれ、鹿児島県出身。身長は163cm。星座はおひつじ座、血液型はA型。2018年8月「坂道合同新規メンバー募集オーディション」に合格。坂道研修生として活動開始後、2020年2月に欅坂46への配属が発表。欅坂46から改名した櫻坂46では、1stシングル『Nobody’s fault』で新二期生(元坂道研修生)として唯一のシングル表題曲歌唱メンバーに抜擢。2023年2月15日発売の5thシングル『桜月』では、カップリング曲にて初のセンターを務めるなど、二期生として櫻坂46の物語を紡ぐ中心人物の1人。

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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