ロバート馬場裕之「料理のことしか考えていない」新番組スタートで相方の反応は? | NewsCafe

ロバート馬場裕之「料理のことしか考えていない」新番組スタートで相方の反応は?

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「走る別荘!車中泊の旅」記者会見に出席した馬場裕之(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/04/07】お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之が4月7日、都内で行われたBS-TBS「走る別荘!車中泊の旅」(4月14日より毎週金曜よる9時〜)の記者会見に出席。番組の魅力について語った。

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◆馬場裕之「ほとんどボケずに料理をやって」

同番組では、お笑い界屈指の“料理好き”として知られる馬場が、車中泊仕様にカスタムされた車で全国を自由気ままに旅しながら、旅先でゲットした旬な食材を調理し、大自然を満喫しながら料理を堪能、芦名秀介(デカダンス)が家族をテーマにした車中泊の旅や、愛してやまないという秘湯・名湯を求めて旅に出る。

電化キャンピングカーから登場した馬場は「僕はお笑い芸人なんですが、この旅を見ていただいて分かる通り、ほとんどボケずに料理をやって、ただ良い景色を見て1時間過ごすという番組をやっております」と挨拶し、初回は3月上旬に西伊豆を旅した様子が放送されるそうで「快晴で富士山もめちゃくちゃきれいで、『世界の車窓から』って番組がありますよね。あれと同じレベルじゃないですかね。それくらい素晴らしい景色と素晴らしい料理なので、見るときに音声を切っていただいても大丈夫です。大したこと喋ってないので」とアピールして会場の笑いを誘った。

◆馬場裕之、普通の料理番組との違いは?

また、普通の料理番組とは違い、すべてが“自由”だそうで「道の駅とかに寄るんですけど何を買っても良いんですよ。自分の食べたいもの、料理したいものを買って、運転しながら“こういう料理を作ろうかな”って組み立てていって、料理番組では旬なものしか使えないとか縛りがあったりするんですけど、それがないんです。自分が今食べたいものを買って、作って、何品作っても良いんです」と明かし、「初回放送は1時間なんですけど、料理を作りすぎて編集するのが大変だったと思います」とスタッフを労いつつ、「番組をやっているというよりはご褒美ですね。車中泊の旅をしながら勝手に撮ってくれて、勝手に放送してくれて、勝手にお金が振り込まれる。めちゃくちゃ良い番組です」と笑顔で語った。

◆馬場裕之、車中泊にハマる

また、同番組をきっかけに、馬場自身も車中泊にハマったそうで「僕はワゴン車に乗っているんですけど、片側ベッドをつけて車中泊仕様にしました」と告白し、「だから同じことをやっているんですよね。『車中泊の旅』をやっていて、プライベートでもやっているんですけど、プライベートは一銭にもならない。で、大変。これは楽しくて、撮影もしてくれて、見てもらえるということで素晴らしいです」とご満悦な様子だった。

さらに、車中泊の旅をすることで、自身を見直したり、芸人として見つめ直したりしたか聞かれると「芸人だと不規則な生活をするので、昼に起きてラーメンを食べに行って、夜に飲みに行って1日が終わることもあるんですけど、車中泊すると夜に何もすることがなくなって、星を見ている間に寝る。朝は眩しくて起きる。その規則正しい生活を改めてしてなかったんだなと思いましたね」と語り、「あと1人は楽しいですけど、1人で車中泊をすることによって、誰かと飲みに行くことも大事なんだなと思えますね」としみじみ。

加えて、相方の秋山竜次や山本博の反応を聞かれると「料理ばかりやっていて、基本的に僕の新しい仕事は料理しかやっていないので、“また始まったんだな”って感じだと思います。最近、ドラマ+料理監修のオファーをいただいたんですけど、『僕は演技に自信はないんですけど料理監修だったらOKです』って最初、通してもらって、演技下手でもOKってなったので受けたんですけど、それ以外、料理系以外の仕事は今、やっていないんじゃないですかね」といい、車中泊の旅で良い景色やおいしい料理と触れて、それがネタに還元されることはあるかと聞かれると「逆にどんどん離れていっているかもしれないです。料理のことしか考えていないので」と吐露して笑わせ、「ギャグとかネタは出てこないけど、車中泊をしていればギャグのように料理のレシピが出てくるので、それが心地良いです」と目を輝かせた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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