【モデルプレス=2023/03/27】元乃木坂46の齋藤飛鳥が27日、都内で行われた映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』(4月14日公開)の完成披露舞台挨拶に、俳優の坂口健太郎、女優の市川実日子、伊藤ちひろ監督とともに出席。齋藤が、本作や自身の役について語る場面があった。齋藤飛鳥が号泣 悩み打ち明ける◆齋藤飛鳥、ファンは「深読みしてくれる」『サイド バイ サイド』=隣同士で/一緒にという題名を冠された本作は、リアルとファンタジーが混在する「マジックリアリズム」が息づく物語。『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004)をはじめ、行定勲と数々の作品を作り出してきた伊藤ちひろがオリジナル脚本を書き下ろし、監督も務めた。2022年末に乃木坂46を卒業後、本作が初の映画出演作となる齋藤は、かつて起きたある事件がきっかけで、坂口演じる未山の前から姿を消していた元恋人・莉子を演じる。演じた役柄について齋藤が「乃木坂の私とも全然違いますし、ファンの人がみんな見て喜ぶような役でもないかもしれない」とコメントすると、坂口が「みんな嬉しいんじゃない?」と告げる。すると市川も「だって、あんなことやこんなことがねぇ」と続く。齋藤は「そんなことないです。やめてください(笑)」と苦笑し、「私のファンの人とか、アイドルファンの人向けで言ったら、ファンの人たちは先を考えてくれる、深読みしてくれるのがすごく上手な方たちなので、そういう方たちには、もしかしたら面白がってもらえる、『何回か観たいな』って思ってもらえるかもしれないので、そこの部分を私が担って、たくさん宣伝していけたらと思います」と口にした。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】