畑芽育、竹内涼真に「スイッチを入れられた」 解離性同一性障害役に悩みも告白<ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者> | NewsCafe

畑芽育、竹内涼真に「スイッチを入れられた」 解離性同一性障害役に悩みも告白<ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者>

社会 ニュース
「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」オンライン記者会見に出席した竹内涼真、沢村一樹、畑芽育 (C)テレビ東京
【モデルプレス=2023/03/24】女優の畑芽育が23日、24日放送のテレビ東京系ドラマスペシャル「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」(よる8時~)オンライン記者会見に俳優の沢村一樹、竹内涼真とともに登壇。畑が「スイッチを入れられた」きっかけを明かした。

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◆畑芽育、竹内涼真の演技で得た気づき

沢村演じる元刑事・獅子舞亘の娘で、過去にある事件で母親を殺害されたトラウマから、いくつもの人格をもつ解離性同一性障害(以下、DID)を抱える獅子舞音役を演じる畑。

この役を演じるにあたり「どこまで振り切っていいものなのか最初は悩みがあった」というも、「リハーサルで竹内さんの演技を目の当たりにしてすごくスイッチを入れられた」と、連続誘拐事件の容疑者となっているDIDの青年・元村周太役を演じた竹内からの影響があったことを告白。

「自分の中で勝手に限界を決めていたところがあったんですけど、その蓋を外せたなというところはあります。そこで自由にやっていいというのを知れたので、何も怖いものなく挑めた」と竹内の演技が自身に変化を及ぼしたと振り返った。

◆竹内涼真が心がけていたこと

そんな竹内は、DIDという役柄に向き合うにあたって「勉強することもたくさんありましたし、準備期間も限られていたので、その間で何をピックアップして今回はやろうかという決断が難しかった」と回顧。

「症例を自分の中で決めつけずに、今回のペルソナの台本と一緒に、そういう症例を作っていこうという形でやりました」と話し、それに向き合う役どころである沢村も「とにかく素直にリアクションするということだけ考えて現場に行った」と、お互い決めつけずに向き合えたと語った。

また、企画から携わったという沢村は「自分が持っている可能性みたいなものを信じられるような作品に仕上がっているのでそこを意識して見て欲しい。それがDIDというものをきっかけにしているだけで、自分で決めつけたり『自分はこういう人間だから』という思い込みが足を引っ張ったりすることが多いと思うので、この番組をきっかけにちょっとでも変えられたら」と視聴者にメッセージを送った。

◆沢村一樹主演ドラマ「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」

本作は、虚実が入り混じった現代社会に送る、これまで観たことのないヒューマンサスペンスドラマ。誰が“ほんとうの顔”で、誰が“ニセモノの顔”を被っているのか?過去にある事件で妻を殺害された元刑事が新たな連続誘拐事件をきっかけに様々な真実を導き出していく。(modelpress編集部)

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