工藤遥・MEGUMIら、森七菜&奥平大兼W主演「君は放課後インソムニア」第2弾キャスト解禁&公開日決定 | NewsCafe

工藤遥・MEGUMIら、森七菜&奥平大兼W主演「君は放課後インソムニア」第2弾キャスト解禁&公開日決定

芸能 モデルプレス/ent/movie
(左上から時計回りに)工藤遥、斉藤陽一郎、田畑智子、萩原聖人、MEGUMI、でんでん(C)オジロマコト・小学館/映画「君ソム」製作委員会
【モデルプレス=2023/03/11】女優の森七菜と俳優の奥平大兼がW主演を務める映画『君は放課後インソムニア』の公開日が6月23日に決定。併せて、キャスト第2弾が解禁され、元モーニング娘。で女優の工藤遥、女優のMEGUMIらが出演することが発表された。

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◆森七菜&奥平大兼W主演「君は放課後インソムニア」

2019年より『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて好評連載中の『君は放課後インソムニア』は、『富士山さんは思春期』、『猫のお寺の知恩さん』で一瞬のきらめきのような思春期を描いた青春漫画の旗手・オジロマコトが手掛け、お笑い芸人のケンドーコバヤシやテレビプロデューサーの佐久間宣行氏ら、幅広い世代から高い支持を得る人気漫画。現在、コミックスは第11集まで刊行されている。4月からはテレビアニメの放送も予定されている。

すでに解禁されているように同作には、森と奥平が不眠症に悩む女子高生の曲伊咲(まがり・いさき)と同じく不眠症の男子高生・中見丸太(なかみ・がんた)を演じる。さらに、主人公2人が所属する天文部の顧問・倉敷兎子(くらしき・うさこ)に桜井ユキ、天文部のOG・白丸結(しろまる・ゆい)に萩原みのり、クラスメイトに上村海成、安斉星来、永瀬莉子、川崎帆々花(※「崎」は正式には「たつさき」)らの新たなキャストも発表された。

◆工藤遥・MEGUMIら「君は放課後インソムニア」出演決定

この度、主人公2人のそばで優しく、時に厳しく見守る家族たちのキャスト情報が解禁となる。

伊咲の4つ年上の姉で、伊咲に日頃は冷たくあしらうような態度を見せつつも、実は妹思いの曲早矢(まがり・さや)に、女性アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーの工藤。丸太と共に天文部に所属したいと気持ちを伝えた娘の意志を尊重しようと温かい眼差しで見つめる両親を、斉藤陽一郎とMEGUMIが演じる。

丸太が幼い頃、母親が家を出て行って以来夜勤の仕事を続けながら男手一つで丸太を育てる父親役には萩原聖人。父子家庭となったことから息子に遠慮がちになってしまった父親に、ほとんど言葉を交わさなくなってしまった丸太が本音をぶつけるシーンも登場する。

家族以外にも伊咲と丸太を温かく気遣う大人たちとして、伊咲の幼馴染の母親に田畑智子。休部中の天文部を復活させるため、夏合宿を企てる伊咲と丸太が、合宿のゴールとなる真脇遺跡を訪れた時に現れる歴史資料館の館長をでんでんが務める。

誰にも打ち明けられなかった不眠症という悩みを持つ伊咲と丸太が偶然出会った、今は使われていない天文部の部室。安息の場所として共有した矢先、勝手に使用していたことがばれてしまう。休部中の天文部を復活させるため、2人だけの活動が始まった。クラスメイトや天文部OG、さらには家族をも巻き込みながら天文部復活という目標に向かい、次第に絆を強めていくも、眠れなくなった理由が徐々に明かされていく。(modelpress編集部)

◆工藤遥コメント

初めて台本に目を通した時、溢れる想いを丁寧にこぼさないように、登場人物1人1人が声を発している印象を受けました。森七菜ちゃんと奥平大兼くんを見ていると、微笑ましくて、可愛くて、母性をくすぐられまくりでした。劇中の早矢と伊咲のように喧嘩できなくなるな~、なんて思う程、愛おしかったです。美しい景色と空気、人々を存分に感じて頂けると映画になっていると思います。

◆斉藤陽一郎コメント

眩しすぎる青春のきらめきへの羨望と、もう二度と戻ってこないあの頃の時間に軽い絶望を感じながら脚本を読みました。しかし、現場に入ってみると、奥さん役のMEGUMIさんは勿論、森七菜さん、工藤遥さん演じる娘たちがとにかくかわいらしく、家族の一員としての居場所がある喜びを噛みしめながら撮影に臨む事が出来ました。同時に、これは単なる恋愛映画ではなく人々の「居場所」の映画である事に気付きました。生きている人、生きていた人、すべての人々の「居場所」を通じて、生きる事を全肯定した青春映画です。エンドロールの最後の最後まで生きる事の眩しさを、あなたの「居場所」で感じて頂けたら嬉しいです。

◆田畑智子コメント

私は1日だけの参加だったのですが、とっても重要な役どころでした。監督とは1度お仕事させて頂いているので、安心して撮影に臨めると思っていました。1日だけの参加とはえ、とっても重要なシーンです。緊張感のある現場でしたが、カットがかかった時の森さんの安堵の笑顔と、涙ぐむくらい感動してた監督がいました。是非、色々な世代の方に観て頂いきたいです。

◆でんでんコメント

高校生の青春コメディかなと思って読みだしたのですが良い意味で期待を裏切ってくれました。話は不眠症から小気味良く展開、色々な愛あり笑いあり涙あり。この純愛物語を池田千尋監督がどう描くのだろうか。また館長役をどう演じようかと考えながら読み終わると、余韻で、しばらく無口になりました。森七菜さん奥平大兼さん2人が醸しだす初々しさは伊咲、丸太そのものだと感じました。爽やかな季節にふさわしい清々しい映画です。どうぞお楽しみください。

◆MEGUMIコメント

美しい夏の時間を切り取った美しい映画だと感じました。森さん、奥平さんが兎に角可愛くてキラキラしていました。夏の石川県で撮影出来たのは、とても良い思い出になりました。様々な想いを抱えた若い2人の美しい成長物語です。登場人物が皆優しく愛を持った人達ばかりで、温かい気持ちになるかと思います。美しい日本の景色と共にお楽しみください。

◆萩原聖人コメント

現場は若いスタッフが多く非常に活気がありました。監督とは初めてご一緒させていただきましたが、親子関係などディスカッションしながら撮影に臨めた事は良かったです。奥平くんはたぶんかなり緊張していたように思いましたが、その緊張も演じる役と繋がっているようで素敵だなと感じました。是非劇場でご覧ください。

◆ストーリー

石川県七尾市。高校1年の中見丸太は不眠症に悩んでいた。ある日、学校の使われていない天文台で、偶然にも同じ悩みを持つクラスメイト曲伊咲と出会う。クラスではろくに話したこともないけれど、誰にも打ち明けていなかった不眠症という秘密で繋がり、次第に打ち解けていく。そんな2人が天文台を勝手に使っていた事がばれてしまい、天文台が立ち入り禁止の危機に迫られる。寂しい表情を浮かべる伊咲を見た丸太は、安らげる場所を守るため、休部となっている天文部の復活を決意するーー。

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《モデルプレス》

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