中村は2006年に主演舞台『田園に死す』で俳優デビュー。2008年には映画『ひゃくはち』で映画初主演を果たすなど、デビュー直後から数多くの作品で存在感を発揮。その後も『息もできない夏』(2012年7月期/フジテレビ系)、『無痛~診える眼~』(2015年10月期/フジテレビ系)や大河ドラマ『八重の桜』(2013年/NHK総合)、連続テレビ小説『エール』(2020年/NHK総合)、『仮面ライダーBLACK SUN』(2022年/Amazon Prime Video)など話題作にも出演し続けている。フジテレビ系連続ドラマ出演は『真昼の悪魔』(2017年2月~3月/東海テレビ・フジテレビ系)以来、6年ぶり。出身である福岡の方言を使う役どころに「カメラの前で堂々と故郷の言葉を話すことにまだ違和感がありますが、その影響でなんだか素の自分がこれまでの作品より出るような気がします」と語っている。(modelpress編集部)