King & Prince永瀬廉、“一生の宝物”語る「ドッキリをやってみたい」<映画ドラえもん のび太と空の理想郷> | NewsCafe

King & Prince永瀬廉、“一生の宝物”語る「ドッキリをやってみたい」<映画ドラえもん のび太と空の理想郷>

芸能 モデルプレス/ent/movie
永瀬廉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/03/04】King & Princeの永瀬廉が4日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』公開記念舞台挨拶に藤本美貴、堂山卓見監督とともに登場。“ドラえもん声優”になれた喜びを語った。

【写真】永瀬廉、清原果耶に思い告げるも涙

◆永瀬廉、声優初挑戦の感想

劇場版42作目となる本作は、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷<パラダピア>を舞台に、ドラえもんたちが大冒険へと飛び立つ姿を描く。

物語のカギを担うパーフェクトネコ型ロボット・ソーニャ役で声優に初挑戦した永瀬は、登壇すると「今、僕とドラえもんがセンターを割って立っていることに感動しています。すごいうれしい」と笑顔。そして、「24、25歳の僕と同級生の人とかも『ドラえもんは毎年観ているから行くわ』と言っていたので、2時間くらいかけて感想を聞きたいです」と期待を寄せた。

◆永瀬廉「一生の宝物」語る

本作への参加を「一生の宝物。この先、今回の経験が生きてくることが絶対にあると思うので、本当に大切で素晴らしい時間になりました」と感激する永瀬は、「子供ができたときに、『これ、パパやで』と言わずに気づくかというドッキリをやってみたい。(子供と)ケンカした時にそれを見せて尊敬してもらいたい」と願望も吐露。パラダピアの学校の先生役を演じた藤本も「自慢でしかない」と大喜びで、夫の庄司智春からは「いい声してるね」と褒められたことを自慢した。

堂山監督は、本来なら声と画を合わせる編集作業は大変なのだが、「今回はお二人の美声を毎日聴けて、耳が幸せで全然苦ではなかったです」とにっこり。永瀬は「美声だなんて…。『そうなんですよ』とはとても言えない」と否定しながらもにんまり。スネ夫からも「顔もいいし声もいいし、うらやましいよ」と伝えられると、「顔も声もいいみたいです」とさらに頬を緩めた。

◆永瀬廉、スネ夫からムチャブリ

作品にちなみ、自分にとっての理想郷を尋ねられた永瀬は「映画を観てくださったみなさまの反応を直接受け取れた今がユートピア」と返答。最近思いきり笑ったことは?という質問には「友達にドラえもんのモノマネがめっちゃ上手い人がいて、僕らの曲の『ichiban』を歌ってくれて、僕がその横でずっと踊っていて、間接的にドラえもんのバックダンサーを務めました。その状況が面白くて笑いながら踊っていました」と告白。

するとスネ夫が「永瀬さんはモノマネできないの?」とムチャぶり。思わず「ジャイアンならできますよ」と言ってしまった永瀬は「おい、のび太!」を生披露。これが意外にも高クオリティで、ジャイアンは「俺かと思った。俺がめっちゃイケメンになったみたい」と絶賛。永瀬は以前、ドラえもんと収録したラジオを振り返り、「『おい、のび太!野球しようぜ』がワンパッケージだと思うんですけど、そこまで言っちゃうと似てないんですよね。ドラえもんに絶妙な間で『なるほど~』と言われました。だから、この5文字で勝負します」と説明。ジャイアンから「心の友です」と認定されると、「うれしい!すごい」と声を弾ませる一方、「みなさんの前でやらせていただくことになるとは思っていなかったので熱くなってきました」と苦笑いも見せた。

藤本は「3歳の娘がメイクに興味を持ち始めて、『保育園行くよ』とパッと見たら、ここ(目元)が真っ青ですごいメイクだったけど、そのまま連れて行きました。リップも塗ってくれって言うから塗ってあげました。娘は大満足で、保育園から帰ってきたときは違うメイクになっていました」と保育園でメイクが流行っていることを交え、娘との微笑ましいエピソードを紹介した。

秘密道具「変身ビーム」でなんの動物に変身したいかを問われると、永瀬は「マンチカン。猫ちゃんって特に何もしてくれるわけではないけど、ただ横におって頑張って生きているだけで何でも許されている感に憧れています。近くにいるだけで癒してくれる存在。そこへのリスペクトがすごいあります。見ているだけで癒しを与えられる存在になりたい」と希望。藤本は「マーメイドになりたい。でもああいう衣装はアレなんで、服はちゃんと着たい」とぶっちゃけて会場の笑いを誘った。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top