福士蒼汰、テレ東編成説明会に登場 新設ドラマ枠主演で意気込み「キュンとするようなシーンもある」<弁護士ソドム> | NewsCafe

福士蒼汰、テレ東編成説明会に登場 新設ドラマ枠主演で意気込み「キュンとするようなシーンもある」<弁護士ソドム>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
福士蒼汰 (C)テレビ東京
【モデルプレス=2023/03/01】テレビ東京は3月1日、同局にて4月編成説明会を実施。新金曜ドラマ「弁護士ソドム」(毎週金曜よる8時~)で主演を務める俳優の福士蒼汰が登場した。

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◆テレ東、金曜ドラマを新設

よる8時からは、2013年から続いた10年続いた「金曜8時のドラマ」から、新金曜「ドラマ8」と枠タイトルを一新したドラマ枠を新設。主演を30代、40代を中心とし視聴ターゲットを広げ放送していく。4月クールは「弁護士ソドム」。 詐欺加害者専門の弁護士が主人公のスリリングなリーガルサスペンスとなっている。

担当の祖父江里奈氏は福士の印象について「正直カッコいいと思いました(笑)」と笑みを浮かべつつ「オリジナル作品なんですが、企画の段階から打ち合わせに入っていただいてアイデアを出してくださるんです。キャラクターだけはなくてストーリーにも意見を出してくださって、クリエイティブかつ真摯に向き合ってくださる方です」と役者としてだけでなく制作側としての前のめりな姿勢を称賛。

福士は「オリジナル作品ということで企画の段階から話し合いさせていただいて僕の意見や考えを取り入れてくださって、なおかつ、監督、祖父江さんなどすごく尊重し合いながらお互いの意見をすり合わせて、良いもの作っていこうという気概を感じるスタートでした」と早くも手応えを感じている様子だった。改変テーマにも含まれている「ドラマチック」を感じる点について祖父江氏は「法廷よりもハラハラドキドキ。弁護士とは違う、別の顔がドラマチック」とコメントし、福士も「弁護士ものとしてスカッとするだけでは終わらない面白さがある」と期待を込めた。

エンタメ作品として視聴できるよう、法廷ドラマでありつつも難しい単語は極力省いたという同作。そんな台本を読んで福士は「演じがいあるというかキュンとするようなシーンもあるし、僕のスーツが決まってるト書きから始まったりするのでルックから面白かったりします」と明かし、祖父江氏も「めちゃくちゃかっこよかった」と絶賛。最後に意気込みを求められ福士は「テレビ東京さんの方々とお話をさせていただいて熱意をすごく感じています。僕も負けないように相乗効果で良い、熱い炎が生まれたら良いなと思っています。よろしくお願いします」と呼びかけた。

◆テレ東、金曜枠を一新

「新装“ドラマチック”FRIDAY!“新しい”を考えつづけますテレビ東京。」をテーマに金曜を大きく編成していく同局。これについて平山大吾総合編成局編成部部長は「『何かやらかしてるな』って感じを作れればと思っておりますので、新しい、ほかとは違う、尖ったテレビ東京をやっていけたらと思っております」とコメントした。

よる7時25分よりはヤギが主役の旅番組「ヤギと大悟」が特番からゴールデンレギュラーに昇格。2021年年末に放送した第1回が、ギャラクシー賞テレビ部門2022年1月度月間賞、第59回ギャラクシー賞「選奨」、第38回ATP賞テレビグランプリ情報バラエティ部門最優秀賞と3つの賞を受賞。SNSではこの「ヤギと大悟」を何度も繰り返し見る「追いヤギ」という言葉も生まれ話題となった。また金曜夕方6時55分よりは「ポケットモンスター」新シリーズがスタート。少女リコと少年ロイの新たな夢と冒険が幕を開ける。

なお、改編率は全日10.0%、ゴールデンタイム(19時~22時)21.0%、プライムタイム(19時~23時)15.7%。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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