「100万回言えばよかった」突如消えた複数の少女・「抑えきれない衝動」…ちーちゃん（神野三鈴）の言動に考察相次ぐ

【モデルプレス＝2023/02/25】女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回言えばよかった」（毎週金曜よる10時～）の第7話が、24日に放送された。事件に大きく関与していると思われる“ちーちゃん”こと千代（神野三鈴）に注目が集まっている。＜※記事内ネタバレあり＞

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◆井上真央主演「100万回言えばよかった」

本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。

ここまでの展開では、直木の遺体がキャンプ場で見つかり何者かに刺殺されたことが明らかに。さらに遺体の手には里親・広田勝（春風亭昇太）の家にある花壇の花が握られていたことから、勝の家で殺された可能性が高まっている。

◆複数の少女の正体は？

勝の家で悠依・直木と共に暮らしていた尾崎莉桜（香里奈）から事件について話を聞こうと会おうとしていた矢先、莉桜は突如現れた車に乗り、悠依の前から姿を消した。この莉桜を乗せた洋菓子・刺繍教室を営む千代、そして莉桜と繋がりを持つ謎の男性・田中希也（永島敬三）が直木を殺した犯人なのではと、悠依たちは推測していた。

徐々に手がかりを掴み、事件の真相に迫る中、放送終盤では千代の家にいた一人の少女が悠依の元を訪れ助けを求める。悠依は安全な場所にかくまうべく、少女を祖母の家に連れて行く。同時に、この少女の行動をGPSで把握していた希也は、少女が動く様子をモーター上で意味深に見つめていた。

そして悠依は、少女について警察に伝えようと署に向かう道中、突然パイプ棒を持った何者かに背後から襲撃される。しかし、犯人がとどめを刺そうとしたところに譲が現れ、無事確保。黒色の衣服で身なりを隠していた犯人の顔が明らかになったが、それは希也ではない全くの別人。

この正体に視聴者からは「え？誰？希也じゃない…？」「また新しい登場人物？それとも希也たちに雇われてるのかな？」「希也やちーちゃんとも関係あるよね？」など反響が続々。

また、莉桜が乗車した車の行方を追っていた直木は、莉桜が連れ去られた場所やそこに複数の少女たちがいたこと、そして千代が悠依の写真を持っていたを知る。しかし、直木から話を聞いた譲が巡回として千代の家を訪れた際には、複数の少女の姿は見当たらず。

突然消えた少女たちや千代が莉桜に告げていた「大人の趣味」「抑えきれない衝動」などといった意味深なワードから売春行為を疑う声も多数寄せられ、「ちーちゃんは売春を斡旋してるのかも」「売春にちーちゃんが関わる目的って？もしくは黒幕はまた別者？」「悠依との関係も気になる。何か因縁があるのかな」など注目を集めていた。（modelpress編集部）

情報：TBS

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