「100万回 言えばよかった」グミ男は英介(荒川良々)と一致?「こっち」が指す意味にも注目集まる | NewsCafe

「100万回 言えばよかった」グミ男は英介(荒川良々)と一致?「こっち」が指す意味にも注目集まる

社会 ニュース
佐藤健、井上真央/  「100万回 言えばよかった」第7話より(C)TBS
【モデルプレス=2023/02/24】女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の第7話が、24日に放送された。SNS上で犯人として注目を集めている“グミ男”の正体に再び注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>

【写真】「100万回 言えばよかった」グミ男の正体判明?ちーちゃん登場で関係図複雑化 新たな考察生まれる

◆井上真央主演「100万回 言えばよかった」

本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。

ここまでの展開では、直木の遺体がキャンプ場で見つかり何者かに刺殺されたことが明らかに。さらに遺体の手には里親・広田勝(春風亭昇太)の家にある花壇の花が握られていたことから、勝の家で殺された可能性が高まっている。

◆池澤英介(荒川良々)はグミ男?

勝の家で悠依・直木と共に暮らしていた尾崎莉桜(香里奈)から事件について話を聞こうと会おうとしていた矢先、莉桜は突如現れた車に乗り、悠依の前から姿を消した。この莉桜を乗せた洋菓子・刺繍教室を営む“ちーちゃん”こと千代(神野三鈴)、そして莉桜と繋がりを持つ謎の男性・田中希也(永島敬三)が直木を殺した犯人なのではと、悠依たちは推測。

徐々に手がかりを掴み、事件の真相に迫る中、放送終盤では千代の家にいた一人の少女が悠依の元を訪れ助けを求める。悠依は安全な場所にかくまうべく、少女を祖母の家に連れて行く。そして少女について警察に伝えようと署に向かう道中、何者かに襲撃されてしまう。そしてラストは、直木がシェフを務めていた洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介(荒川良々)がただ一人、グミを食べているというシーンで第7話は幕を閉じた。

グミと言えば、これまで悠依が莉桜と莉桜の同級生・涼香(近藤千尋)と遊園地に遊びに行った回想シーンにて、2人が乗っていた車の運転席にいたグミを食べる男性(=グミ男)が思い浮かぶ。このグミ男は事件に大きく関与していると思われ、一体誰なのかということがSNS上でも話題に。口元や顔の輪郭などから英介を疑う声が殺到していた一方、第6話では希也が車の中でグミを食べる姿も映し出され、謎は深まるばかりだった。

しかし今回の放送では、はっきりと英介の姿が収められていており、視聴者からは「やっぱり犯人は英介さん?」「意味深なラストシーン」「怪しいけど今ここではっきり出すか?」「ミスリードの可能性もありそう」などの声が寄せられ、グミ男の正体にますます考察が飛び交っている。

また、悠依が莉桜から過去と現在の2度に渡って告げられている「こっち(来んな/来ないで)」というセリフ。悠依は、自身の前に引かれた隔たりを感じさせる一言に引っかかりを持ち、第7話でも何回も口に。一方、英介も昔の自分は誤った道にいたと過去を話す中で「そっち側にいた」と境界線を引く指示語を発していたことから「そっちとかこっちって何だ?」「この指示語が明らかになれば一気に謎が解けそう」と注目を集めている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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