井上想良・山下幸輝・松本大輝、“ガチ恋される推し”役で「ガチ恋粘着獣」出演決定 | NewsCafe

井上想良・山下幸輝・松本大輝、“ガチ恋される推し”役で「ガチ恋粘着獣」出演決定

社会 ニュース
(左から)井上想良、山下幸輝、松本大輝 (C)ABC
【モデルプレス=2023/02/24】俳優の井上想良、山下幸輝、松本大輝が、女優の香音と石井杏奈がW主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ「ガチ恋粘着獣」(ABCテレビ:4月9日スタート/毎週日曜よる11時55分~、テレビ朝日:4月8日スタート/毎週土曜深夜2時30分~)に出演することが決定。人気動画配信グループ・COSMICのメンバーでファンから“ガチ恋される推し”を演じる。

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◆香音&石井杏奈W主演「ガチ恋粘着獣」

本作の原作は、発行部数80万部超、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」のマンガランキング総合1位(2022年9月20日時点)を獲得した星来による人気コミックス「ガチ恋粘着獣~ネット配信者の彼女になりたくて~」(ゼノンコミックス/コアミックス)。

物語は、3人組の人気動画配信グループ「コズミック」のメンバーに、本気恋している女性ファンの視点を中心に展開。純粋で真っ直ぐな「恋心」はいつしか「ガチ恋」に変わり、「好意」は「憎悪」に変化する?彼女たちの過激な恋愛バトルが繰り広げられる一方で、思わず共感してしまう繊細な恋心も丁寧に描かれている。

本作の主人公は、人気動画配信者に本気で恋をしてしまう女性2人。女子大生の輝夜雛姫(かぐや・ひなき)役の香音、コンセプトカフェ店員の花織琴乃(はなおり・ことの)役の石井がそれぞれの“ガチ恋ストーリー”を二部構成の目まぐるしい展開でお届けする。

彼女たちのエキセントリックな恋愛バトルのなかで「人を愛することの尊さ」や「ネット社会での人と人とのコミュニケーション」など、現代の社会を映し出すようなテーマも描かれた本作。“推しにガチ恋した揺れる乙女心”を繊細に、“暴走した純愛の狂気”を大胆に描ききった、恐怖と共感が交錯する人気原作の実写化に注目が集まっている。

◆井上想良・山下幸輝・松本大輝「ガチ恋粘着獣」人気動画配信グループのメンバーに

この度解禁になったのは、井上、山下、松本の3人。クールな中に茶目っ気をにじませ、女性ファンからの人気を誇るが、実は裏には隠された素顔があるスバルを演じるのは井上。2020年2月放送のNHKBSプレミアムドラマ「ファーストラヴ」で俳優デビューを果たすと「明日、私は誰かのカノジョ」(MBS系)、「合コンに行ったら女がいなかった話」(関西テレビ系)などの作品へ出演し、2022年には「線は、僕を描く」で映画初出演。WEBドラマ「私たちに、明日はある。」(ABEMA)、「永遠の昨日」(W主演/MBS系)では主演を務めた。

迷惑なガチ恋ファンが苦手で、動画を楽しみにしている“本当のファン”を大切にするべきだと考えるコズミックのリーダー・コスモを演じるのは山下。高校時代から数々のダンス選手権で華々しい経歴をもち、2022年「第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ではファイナリストに。ドラマ「恋に無駄口」(ABC系)、映画「レッドブリッジ ビギニング」などへの出演。さらに、連続ドラマ初レギュラー作品となった「君の花になる」(2022年/TBS系)で演じた8LOOMメンバー・小野寺宝役で一躍時の人となった。

再生数やチャンネル登録者数など、とにかく数字第一で時に冷徹な判断も下す、サングラスがトレードマークのギンガを演じるのは、松本。2018年「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝き“平成最後のジュノンボーイ”として芸能界入り。2020年にNHK連続テレビ小説「エール」で朝ドラ初出演、2021年には「都会のトム&ソーヤ」で映画初出演を果たすと、2022年には「ウルトラマンデッカー」(テレビ東京系)の主人公・アスミ カナタ役で初主演した。

なお、同日に公式Instagramにて井上、山下、松本の3人によるインスタライブの開催が決定している。(modelpress編集部)

◆スバル役/井上想良コメント

― 出演が決まった時のお気持ちや、台本・原作を読まれたご感想を教えてください。

動画配信者というあまり自分の知らない世界ではありますが、「ガチ恋」はもしかしたら自分の身の近くにも存在しているかもしれない。そのようなことを考えながらあっという間に読み切ってしまいました。そして、スバルという色々な顔を持った不思議な役柄を演じさせて頂けるということで、撮影が始まる前からワクワクしていました。

― 演じるスバルの印象は?また、コズミックの撮影はいかがですか?

クールな面、かわいい面その他にもたくさんの顔があるけれど、どの顔も一切の偽りはなくスバルであり、僕自身がスバルにとても感情を豊かにしてもらったように思います。コスモもギンガもとても優しく温かい2人です。「あ、今日1人か。今日2人か。」と思ってしまうくらい仲が良く、賑やかな雰囲気の中撮影しています。

― 視聴者の方へメッセージをお願いします。

原作を読ませて頂いて、スバルを演じさせて頂いて、「ガチ恋」というのはどこにでも存在していると思いますし、どこにでも生まれるものだなと思いました。その気持ちにも色々な形があって、正直他人事ではないなと思いました。「自分はこんなことないな~」ではなく「自分がこんな風になったら」と思いながらご覧頂けるとまた違った感情が湧いてくるのではないかなと思います。ドラマ「ガチ恋粘着獣」お楽しみに!!

◆コスモ役/山下幸輝コメント

― 出演が決まった時のお気持ちや、台本・原作を読まれたご感想を教えてください。

素直に嬉しかったです。決まってから原作をマンガで読ませて頂いたんですが、むちゃくちゃ面白かったです!少し行きすぎたガチ恋をリアルに描いていて、一見リアルじゃなさそうなんですけど節々にでてくる単語ひとつひとつがリアルに僕らのまわりにも蔓延るものばっかりだったので共感しつつ見てました。けど、登場人物それぞれに感じている気持ちや思いが繊細に描かれていて、すごく入り込んじゃいました。

― 演じるコスモの印象は?また、コズミックの撮影はいかがですか?

メインキャストで原作モノを演じるのは初めてだったので最初は少し戸惑いもありましたが、監督や原作経験のある想良くんに聞きながら、少しづつ噛み砕いていけるようになりました。動画配信者というものに少し憧れもあったので、こうして経験できてて嬉しいです(笑)。スタッフの皆さんキャストの皆さん凄く優しく、その中にも集中力がありお芝居をみんなで作り上げていっててとっても面白く恐ろしい作品になりそうです!

― 視聴者の方へメッセージをお願いします。

コスモくんはガチ恋される方ですが、リアルにある「ガチ恋」というものを思いっきり演じました。コズミック3人の動画を配信する事に対しての色んな思いが繊細に散りばめられているので、フィクションっぽいリアルなこの作品を皆さんも思いっきり楽しんでください!そして是非この作品を機に、僕の事も作品の事もガチ恋してほしいですね!

◆ギンガ役/松本大輝コメント

― 出演が決まった時のお気持ちや、台本・原作を読まれたご感想を教えてください。

ガチ恋のリアルな心情や行動が描かれていて正直続きを読むのが怖かったです。でもその狂気的なところがクセになっていました。

― 演じるギンガの印象は?また、コズミックの撮影はいかがですか?

ギンガは周りに冷たい対応をしてしまう事もあるのですが、仲間のことを大切に思っている1番熱い男だなと思います。コスモとスバルが現場に居ると安心します。僕はコスモとスバルのガチ恋かもしれないです。また、セットや小道具が細かくて現場に行くのが毎回楽しみです。

― 視聴者の方へメッセージをお願いします。

ガチ恋勢の行く末とコズミックの成長を見守ってください。

◆ドラマあらすじ(第一部)

女子大生・輝夜雛姫(香音)には、誰にも言えない秘密があった。それは、スバル(井上想良)、コスモ(山下幸輝)、ギンガ(松本大輝)の3人組動画配信グループ「コズミック」のメンバー・スバルに“ガチ恋”していること…。本気でスバルと付き合いたいと願う雛姫に、ある日見知らぬアカウントからDMが届く。相手は、なんとスバルだった。その一通のDMが、雛姫の人生を一変させる――。

◆ドラマあらすじ(第二部)

コンセプトカフェで働く花織琴乃(石井杏奈)は「コズミック」のメンバー・コスモの大ファン。雛姫のような“ガチ恋”勢を軽蔑し、コスモに迷惑をかけない“本当にファン”でいることを誓う一方で、コスモに近づきたい気持ちを抑えられない。そんなある日、コスモにつきまとう粘着質なファンのSNS投稿を目にしてしまい――。“推し”にガチ恋をした2人の純粋な“恋心”は、やがて暴走し狂気へと染まっていく…。

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《モデルプレス》

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