香取慎吾、松岡茉優とメタバース空間で初の公開収録 やってみたいこと明かす | NewsCafe

香取慎吾、松岡茉優とメタバース空間で初の公開収録 やってみたいこと明かす

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
香取慎吾、松岡茉優 (C)読売テレビ
【モデルプレス=2023/02/18】俳優の香取慎吾と女優の松岡茉優がMCを務める19日放送の読売テレビ・日本テレビ系『伝説のアナザーネーム ~その名に秘められた変革者たちの物語~』(午後3時30分~4時55分)が、メタバース空間で初の公開収録を行った。

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◆香取慎吾&松岡茉優「伝説のアナザーネーム」

本番組は「皆に幸せをもたらせよう」という思いにあふれ、偉大な功績を残した知られざるすごい人々が“アナザーネーム”を持つまでに至ったストーリーに、物事の本質を学んでいく新しい知的エンタテインメント番組。アナザーネームとは、その人が持つ“別名”ことで、本番組ではその名に秘められたエピソードに注目していく。

今回、メタバース空間「バーチャルあべのハルカス」で公開収録を実施した。香取はメタバースでの公開収録は初めての経験で、世界のあらゆる場所から収録に訪れた観覧者、約2,500人と一緒に盛り上がる。

◆香取慎吾&松岡茉優、メタバース空間での公開収録に驚き

香取と松岡が、後世に語り継がれるべき変革者のアナザーネームにまつわる人間ドラマを本格的な再現VTRを基に紹介。今回、メタバース空間「バーチャルあべのハルカス(今年3月下旬オープン予定)」で公開収録を実施したが、収録開始時点ですでに数多くのアバター(観覧者)がステージ前に集合。アバターは「拍手」や「ハートマーク」などを使って出演者とコミュニケーションを取ることが可能で、チャットで感想を送ることもできる。香取が「みなさん、盛り上がってますか?」と呼びかけると、アバターたちから拍手が起き、ハートが送られ、その様子を見て松岡は「皆さん、小さくてかわいい~」とにっこり。香取は「新しい公開収録だね!」と目を丸くする。

“ロケット・ササキ”というアナザーネームを持つシャープの元副社長・佐々木正氏。1964年当時、重さ25kg、価格53万5000円だった電卓の小型化に尽力し、現代のスマートフォンにもつながる日本の電子技術の礎を築いた立役者で、あの孫正義氏も恩人と崇めたという。そんな彼が、アメリカの技術者たちから“ロケット・ササキ”と名付けられた理由とは?

電卓の小型化により生み出された技術がその後の様々な製品にも受け継がれていることを知り、香取は「“電卓は小さいもの”と頭にあるから何がそんなに?と思うけど、彼が(『小さくしよう』と)言わなかったらどうなっていたんだろう」、松岡も「もしかしたら私たち、スマホ1台持てていなかったかもしれませんよね」とその偉業を称える。公開収録に参加した観覧者からはチャットを通じて「すごすぎて鳥肌が立った」「今の時代があるのはロケット・ササキさんのおかげ」など様々なコメントが届く。

◆香取慎吾、直撃取材

さらに、“Mr.フリーズ”というアナザーネームを持つ人物を、香取がロケで直撃取材。VTRを見る前に、松岡は「冷蔵庫を日本で使えるようにした人?」と予想するが、香取は「すごいのよ!これから世界が変わる。僕はそれを体験してきました」と興奮気味に語る。

“Mr.フリーズ”と呼ばれる大和田哲男氏は、世界初の冷凍技術「CAS」を開発した人物。大和田氏が「CAS」を製作した背景には、生産者を救いたいという強い想いがあった。

その他、“歌舞伎町のジャンヌ・ダルク”として命がけで暴力団排除に尽力したビジネスホテルの支配人・三輪康子氏、“ピカピカのおじさん”と親しまれ「日本のおもてなし文化の生みの親」とも言われる実業家・油屋熊八氏らの選りすぐりの物語を紹介する。

◆香取慎吾&松岡茉優、メタバース公開収録を振り返る

収録を終えた2人にメタバース空間で公開収録について聞かれると、香取は「いざ始まってみると、本当に久々に公開収録をやったなという手応えがありました。だけど新しくて、初めての感覚もあって。なんか、こういう風に世界が変わっていく始まりに立ち会えた感じがします」とコメント。今後メタバース空間でやってみたいことについては「今回初めてメタバースの空間に入って、演出プランがポロポロと浮かぶ感じがしました。色んなことができそうだなと思って、本当にライブがしたくなりました」と明かした。

松岡は、メタバース空間で公開収録について「番組観覧などが少なくなっている昨今で、2000人もの方と一緒に収録するなんて、現実ではなかなか難しいことなのでとても楽しく収録しました。皆さんがリアクションしてくださる姿もとても可愛らしく、もっとリアクションの数が増えたらいいなぁと思いました」と回顧。

香取との共演については「ご自身がロケに行かれたVTRを見ながら補足説明をしてくれたり、あたたかい現場でした。香取さんが常にやさしいオーラを放たれているのでむしろリラックスして収録を楽しみました」とコメントした。

◆香取慎吾&松岡茉優、メタバースでの公開収録の様子を公開

さらに放送当日、収録が行われたメタバース空間は開放され、番組を視聴しながら空間を自由に出入りすることが可能(人数制限あり)。さらに、番組PR大使を務めるタレントのJPが番組OA中にメタバース空間で裏実況を開催する。

また、YouTubeチャンネル「読売テレビニュース」では、メタバース空間で公開収録した模様を見ることができる未公開トーク特別版を公開している。(modelpress編集部)

◆香取慎吾、収録後コメント

― 収録の感想を教えてください。

すごく楽しかったです。番組のクオリティが高く「あれってこうなんだよ」と見終わってすぐに人に言いたくなるような、頭に残るエピソードがいっぱいでした。自分の“アナザーネーム”を考えたくなるような番組です。

― メタバース空間で公開収録されていかがでしたか?

今回初めてメタバースに入ってみたという方も多かったと思うんですが、自分も経験がないので収録前は「どういう感じになるのかな」と楽しみでもありました。(自身のTwitterで)ツイートもさせてもらって、「メタバースで公開収録やってます!みんな来てね!でもメタバースってどうやっていくの?」とか自分で書いたんですけど、いざ始まってみると、本当に久々に公開収録をやったなという手応えがありました。だけど新しくて、初めての感覚もあって。なんか、こういう風に世界が変わっていく始まりに立ち会えた感じがします。

― 通常の番組収録と違ったメタバース収録ならではの緊張感や難しさはありましたか?

それがなかったことにびっくりしています。実際に、スタジオに来てもらって行う公開収録を久々にやれたっていう感じでびっくりしています。今後もやってみたいです。やってみたいけど、普通の公開収録って数十人の規模だから、それくらいの規模感の達成感があるんだけど、実は2,000人以上が見ていたということがちょっと怖いです。どこかのホールでやったくらいの人たちが一緒に見ていたということですもんね。あと、始まる前から僕のファンの方々のツイートを見ていると、最初は不安そうな方もいっぱいいたんですけども、コメントを見ていると「おもしろい」「楽しい」という声にどんどん変わっていって、進化していく姿を見られておもしろかったです。

― 例えばアートの展覧会やイベントなど、今後メタバースを使ったアイデアはありますか?

メタバースをざっくりとは知っていたから「何かができるかも」とは思っていたんですけど、今日実際にやってみて「これ、ライブできるんじゃないかな」と思えたから、やりたいですね。現実世界のライブで演出をいっぱい担当してきた僕の頭が、今回初めてメタバースの空間に入って、演出プランがポロポロと浮かぶ感じがしました。色んなことができそうだなと思って、本当にライブがしたくなりました。

― 特に印象に残ったアナザーネームを教えてください。

“ロケット・ササキ”で。すごすぎてのけぞってしまうというか、すごいを重ねてくるんですよ。あまり自分で出したことのないため息が出ました。アナザーネームの皆さんのいろいろなVTRを見させてもらって、終わった時に「自分も何かしたいな」「もう一歩、前に踏み出してみたい」と思えました。

◆松岡茉優、収録後コメント

― 収録の感想を教えてください。

VTRの作りがとても贅沢で見入ってしまいました。たくさんのキャストと、たくさんのお時間をかけて作られたのだろうなぁと。香取さんも驚いたり、笑われたり、とても楽しそうに見てらっしゃって、スタジオも楽しかったです。

― 様々なアナザーネームをご覧になり、特に印象に残ったことを教えてください。

皆さん共通されているように感じたのは「あきらめない」ということです。周りに驚かれても、ちょっと引かれてしまっても信じたことをあきらめない。そんな強さが格好よかったです。

― メタバース空間で公開収録されていかがでしたか。

番組観覧などが少なくなっている昨今で、2,000人もの方と一緒に収録するなんて、現実ではなかなか難しいことなのでとても楽しく収録しました。皆さんがリアクションしてくださる姿もとても可愛らしく、もっとリアクションの数が増えたらいいなぁと思いました。収録に挑んでくださった皆さん、ありがとうございました!楽しかったですか?私も参加する側でぜひその世界を見てみたいです。

― 香取さんと共演してみていかがでしたか?

少しの時間でしたが、お芝居でご一緒したことがあって。バラエティは初めてでした。ご自身がロケに行かれたVTRを見ながら補足説明をしてくれたり、あたたかい現場でした。はじめは、緊張してしまうかもしれない、と思っていたのですが、香取さんが常にやさしいオーラを放たれているのでむしろリラックスして収録を楽しみました。

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《モデルプレス》

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