山田裕貴&間宮祥太朗の意外な共通点「シンパシーが…」「恥ずい」<BLUE GIANT> | NewsCafe

山田裕貴&間宮祥太朗の意外な共通点「シンパシーが…」「恥ずい」<BLUE GIANT>

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画『BLUE GIANT』初日舞台挨拶に出席した間宮祥太朗、山田裕貴 (C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/02/17】俳優の山田裕貴と間宮祥太朗が17日、都内で開催された映画『BLUE GIANT』初日舞台挨拶に岡山天音、立川譲監督とともに出席。間宮が山田にシンパシーを感じることを明かした。

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◆山田裕貴&間宮祥太朗の意外な共通点

本作を通じて発見した、お互いの一面を聞かれた間宮は山田に関して「裕貴くんは、なんだろうね?ずっとニアミスみたいな。同じ作品に出ているけど、がっつりじゃないみたいなことが続いていく中で。あとは『ずーっと“NEXTブレイク”欄にいるよね』みたいな(笑)。自分もそうだったので、ちょっとシンパシーが」と意外な共通点をコメント。

これを聞いた山田は「たぶん同じ気持ちだったよね。いつも『次』みたいな」と返し、間宮は「『NEXT』って言われ続けるのも恥ずいみたいなところで(笑)。親近感みたいなものは勝手にあったんですけど、取材とか特に突き詰めた話をしているときに、ここまで真摯に世の中だったり自分自身と向き合っているっていうのは、改めてこういう風に近くでいろいろ喋って痛感したというか。『ああ、すごいな』と思った部分でしたね」と振り返っていた。

◆山田裕貴、間宮祥太朗が「虎っぽい」と感じた理由

山田は間宮に関して「ちょっと僕の中では、イメージとして動物的なイメージだったんです。虎のような。虎っぽくない?虎っぽいよね?」と言い、岡山も「虎っぽい」と同意し、間宮は「阪神タイガースファンだもん」と返答。岡山は「似てきたってこと?間宮くんが。ファン過ぎて」と笑顔を見せ、山田は「虎に寄っちゃったんだ!虎になろうとしてるの?いま(笑)」と合点がいった様子。

「最終形態・虎(笑)」とぼける間宮に対して、山田は「その動物的感覚とか本能っていう嗅覚。それはお芝居の現場でも取材の現場でも番組をやっていても、それを感じ取る中で、ものすごく冷静な彼がいるんですよね。そこが『この人、感覚派かと思っていたら、かなり思考派でもあるんだな』みたいな。両方共存しているんだなみたいな。それがすごくどっしりして見えるし、僕は年下なんですけど、僕より全然大人っぽく見えるというか、それが羨ましいなっていう風に思いましたね」と語った。

◆山田裕貴、原作者からの手紙に感慨

本作は、2013年に石塚真一氏が『ビッグコミック』(小学館)で連載を開始した漫画『BLUE GIANT』(シリーズ累計:900万部超)の劇場アニメ化。サックスで世界一を目指す主人公の宮本大(山田)と、のちに大が結成するジャズトリオ“JASS”のメンバーになるピアノの沢辺雪祈(間宮)とドラムの玉田俊二(岡山)が織りなすドラマを描く。

この日は石塚氏からの祝福と感謝が込められた手紙が代読される一幕もあった。手紙の中で「本当はジャズより少女時代の方が好きなんでしょ?」といじられていた岡山は「いいこと言ってもらえるのかなと思ってワクワクしていたんですけど」と笑顔。

山田は「嬉しいですよ。まずやっぱりどう考えても、お客さんに見てもらうことももちろんなんですけど、原作の先生がどう思うかってめちゃくちゃ気になるわけですよ。どれだけいいって思ってもらえたかっていうのって、もちろん先生にしかわからないから、先生が思っているものを映し出せたのなら、本当にそれはよかったですし、有難いお手紙だなと思います」と感慨深げに話していた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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