アメリカで2日以上拘束・人気YouTuberサワヤン、ヤンが出禁で日本強制送還されていた「精神的に狂ってきている」サワが詳細説明 | NewsCafe

アメリカで2日以上拘束・人気YouTuberサワヤン、ヤンが出禁で日本強制送還されていた「精神的に狂ってきている」サワが詳細説明

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
サワヤンYouTubeより
【モデルプレス=2023/02/17】累計登録者数300万人を誇る人気YouTuberのサワヤンのヤンが17日、自身のYouTubeチャンネルにて、弟のヤンがアメリカ・ロサンゼルス空港でトラブルに巻き込まれたことについて、詳細を説明した。

【写真】アメリカで2日以上拘束・出禁で日本強制送還されたヤンの詳細

◆サワヤン、アメリカで“27時間拘束”トラブル

サワは14日付の投稿で「10:30 ロサンゼルス着」と投稿。自身は無事アメリカに入国できたものの、ヤンは別室で取り調べを受けていることを報告。

拘束理由について「わからない」と返答を受けたままヤンと音信不通の状態が続いているとし、拘束時間は27時間に及び、「拘束→拉致 #ヤンを返せ」と切実な思いをつづっていた。

そして15日付のツイートでは「正当性99%でヤンの現状を把握しました」とし、16日付のツイートでは「弟は無事です。詳細を動画でお伝えします」とヤンの無事を報告していた。

◆ヤンが日本に強制送還

16日に投稿された動画では、サワが現在撮影のためにロサンゼルスからラスベガスに移動したことを報告し、ヤンはアメリカを出禁になり、日本に強制送還されたことを明かした。

視聴者に詳細を説明するにあたって、サワも「やばすぎる…」と言葉にならない様子。アメリカに入国時、2人で入国審査を受け、基本的にはサワが受け答えをしてたというが、パスポートを見せる際にヤンだけが止められて別室に連れて行かれてしまったという。

途中まではヤンと連絡がついていたが、携帯が没収され、次に連絡がとれたのが10時間後の深夜。その後も音信不通になり、丸2日間経ったあとに、たった4分ほどの電話でヤンから「罪人のように扱われている。水は飲めるけど、寝る場所もなくお菓子しか食べられない。精神的に狂ってきている」という状況が伝えられたという。

サワは「空港にも掛け合ったけどヤンがそこにいることしかわからなくて、僕らもどうしようもできない状態だった。ドッキリでもないしネタでもない。唯一救いなのが僕らがYouTuberであること。ヤンを励まして欲しい」と訴え。

そして、今回考えられる原因として、ヤンのパスポートが有効期限が切れていたため申請していたが、母国・ウクライナの情勢もあり、すぐに発行ができないことから大使館を通して有効期限を伸ばす特別処置をとってもらっていたことを告白。また、観光ビザなのに仕事をしに来ていてると思われた、ヤンがあまり英語を得意としていなかったことなども原因になっているのではないかと予想した。

「僕もあまりにも無力で…。とにかく情報が遮断されていて、手の打ちようがなかった。皆さんコメント欄でヤンに温かい言葉をお願いします」と呼びかけた。

◆累計登録者数300万人の人気YouTuber、サワヤン

サワヤンは、ウクライナ人兄弟のサワ・ヤンの2人組YouTuber。サワヤンチャンネルは、アーティストのGACKTや5人組YouTuberのコムドットなど様々な有名人とのコラボ動画が話題で、チャンネル登録者数は130万人を誇る。ほかにも、2人はゲーム実況を中心に行うサワヤンゲームズというチャンネルも開設。サワヤンゲームズのチャンネル登録者数は150万人を超えており、実況中に感情をあらわにするスタイルが“東欧のもこう(※ゲーム実況者の名前)”とも呼ばれる人気ぶりとなっている。(modelpress編集部)


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