【モデルプレス=2023/02/14】女優の広瀬すずが主演、King & Princeの永瀬廉が出演するTBS系火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(毎週火曜よる10時~)。同作のプロデューサーである関川友理氏・橋本芙美氏・久松大地氏がインタビューに応じ、撮影裏話を語った。<前編>【写真】広瀬すず&永瀬廉、キス寸前まで接近◆広瀬すず&永瀬廉「夕暮れに、手をつなぐ」本作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。恋愛ドラマの名手・北川悦吏子氏が完全オリジナル脚本で手がけている。◆広瀬すず&永瀬廉「夕暮れに」プロデューサーから絶賛― プロデューサー視点で見て、広瀬さん・永瀬さんは最初の印象から変わった点などはありますか?久松:僕は広瀬さんと初めてご一緒したんですけど、すごい思い切りの良い芝居するなぁと思いました。空豆という役が彼女にぴったりというか、広瀬さんが空豆というものを自分の中に取り入れて表現してくださってるので、素晴らしい女優だなと思いつつ、現場でも楽しく演じてくださっているので、本当に感謝しかないですね。永瀬くんは本当に努力家です。お芝居がものすごく良いんですけど、それでも自分がどういうふうに映っているのかとかちゃんと毎回カット終わったらモニターをチェックしにきて、努力されているなという印象で、すごく勉強家の方だなと思いながらいつも拝見しています。― 広瀬さんは方言があったので、台本の時点では読めなかったところもあるかと思いますが、実際に撮影されていて感じることはありますか?関川:方言に関しては、広瀬さんはかなり前から準備してくださっていました。我々も方言指導の先生・監督とともに現場で一緒に「このセリフでわかるかな、わからないかな?ちゃんと視聴者に意味が伝わるかな?」と現場で話したりしながら作り上げていっているものなんですけれども、それでもやっぱりとても難しい“空豆語”を自分のものにして本当に落とし込んでくださっているなあと感じています。◆広瀬すず&永瀬廉、撮影の合間は“画伯”に?― 撮影現場でのエピソードを教えてください。関川:毎日色々ありますが…基本2人(広瀬&永瀬)のシーンはいつも楽しくやっていますね。橋本:銭湯で2人でお絵描きしていたりとか。2人とも絶妙な…(笑)。関川:2人とも画伯なんですよね(笑)。橋本:すごくアーティスティックな絵を描かれますね(笑)。あとは初期の頃にお手玉を皆でやったりしていました。◆エンディング“夕暮れにダンス”が出来た経緯― エンディングのダンスは、お二人以外にも遠藤憲一さんや黒羽麻璃央さんが現場で踊っていたとお伺いしました。関川:今皆に「夕暮れにダンス」を覚えてもらっています。黒羽くんはすずちゃんに教えてもらっていたりとか、松本(若菜)さんもこの前現場で教えてもらっていたりとか。すずちゃんと永瀬くんが皆に教えている状況です。それがいつ出てくるか楽しみに待っていていただけると嬉しいですね。― エンディングムービーは最初から考えられていたことなのでしょうか?関川:楽曲が決まってからです。「この火曜の夜に、皆で明るい気持ちになっていただけたら」という思いも込めました。King & Princeさんの「Life goes on」に決めさせていただいた後に、「だったらこういう形はどうかな」とエンディングの監督の池田(大)さんにご提案いただいて「良いね」となりました。― 皆さんダンスはすぐに覚えられたんでしょうか?関川:すずちゃんは早かったですね!我々も含め皆で覚えたんですけど、すずちゃんが圧倒的に早く覚えていました。久松:本当にすぐでしたね!練習を数時間やってパッとできた感じです。橋本:身体能力が高いですね。黒羽くんもあっという間に覚えていました。ミュージカルをやられているのでさすがだなと思ったのですが、1日でもう踊れるようになっていましたね。★後編に続く!(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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