先日放送があった深夜のトークバラエテシー「にけつツ!!」(日本テレビ系)で、ケンドーコバヤシ(44)が、出川哲朗(52)の持つ「裏の顔」を明かしたことが話題になっている。
「番組ではケンコバが出川に対して『1年に1回は惚れてしまう。出川が日本にいなければ、体を張るバラエティ番組は全滅する』とコメントしたんです」(テレビ誌デスク)
一体、どういう意味?
「出川が後輩芸人にケガをしないためのノウハウを丁寧に教えるからでしょう。たとえば、来年の元日に放送が予定される特番のロケは横転するバスに複数で乗る内容だったんですが、出川の気遣いは神対応だったらしいです」
どんな対応?
「出川は事前に『手はつかないでね。反射的に手が出ちゃうから、バスに乗ったら自分で自分を抱きしめろ!』と共演者たちにアドバイスしていました。また、出川はスタッフにワイヤーの付け方を指示し、不安がる若手芸人の面倒を見たんです。その結果、ロケは誰も怪我することなく終えることができたそうです」
それはすごい!
「驚くのはそれだけではありません。出川は今まで体を張ったバラエティ番組で何度もケガをしているんですが、その都度こっそり病院に行ってスタッフの誰にもバレないように治療しているんですよ」
普通だったら、スタッフに苦情を言うところだ。
「それをやれば番組が放送中止に追い込まれたり、周りに迷惑がかかることを心配しているんです。ただ、そんなに無理してしまうと、番組スタッフは何も知らず、『出川ならできる』と思ってもっともっと過激な内容を依頼する恐れがあるから心配です」
つまり、出川はプロに徹して危険な仕事をやっているわけね。
「そう。常に無謀な企画を与えられ、怖がる演技をしていますが、実際にはスタントマンのように綿密にシミュレーションしながらダメージを最小限に抑えています。これって他の芸人から見ればすごいことなので、惚れ込んでしまうわけです」(先のデスク)
かつては抱かれたくない男アンケートのトップに君臨していた出川だが、内面は誰よりも輝くモテ男?!
《NewsCafeゲイノウ》
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