デスク「週刊文春が報じた歌舞伎俳優、中村橋之助(51)と京都の人気芸妓との不倫騒動は、橋之助の妻でタレント、三田寛子(50)が雨の中で報道陣にあっけらかんと『(離婚は)ないで~す!』と対応してケリが付いたけど、意外な人間がこの騒動にかみついたってな」
記者「ちょっと話が古くなりますが、不倫には寛大な歌舞伎界の体質に漫画家でコメンテーターの倉田真由美(45)が出演する番組で苦言を吐いたのです」
デスク「なんて言ったの?」
記者「倉田は『奥さんまでお詫び行脚をしなきゃいけないなんて普通の感覚では想像できない気持ちの悪い世界…"芸の肥やし"と女遊びを許すのも、そういったことは外に出すことではない。夫婦間の"恥"』と断じました」
デスク「それ、笑っちゃうなあ…。倉田って下手クソな漫画でダメ男と付き合う女たちを描いた『だめんず・うぉ~か~』で世に出たのに、ダメ男を断罪するような言い方ってありかよ」
記者「ですよね。ネット上では、『お前が言うか!』と倉田のコメントに違和感を訴える書き込みも見られます」
デスク「彼女の今の夫は、倉田が4度目の妻という映画プロデューサーの叶井俊太郎(49)。オイラも昔の叶井を知ってるからそのダメぶりが女を引き付けたんだと思ってる」
記者「確か映画の失敗で億単位の借金を作ったとか」
デスク「今も稼ぎがなくて、倉田が生活費を出してるっていうじゃん」
記者「はは…。違った意味で変わった夫婦生活をしている倉田が、三田と橋之助夫妻に注文を付けるのはやはり違和感があるというか…」
デスク「いや、倉田って漫画家、西原理恵子(51)の作品を見て、自分にも描けると思ったていうんだけど、その西原は『あんたの進んでる先に私はいないよ』というくらい倉田の漫画を認めていない」
記者「ですよね…」
デスク「一橋大卒という漫画家にしては高学歴を持つ倉田って、今はどこぞの大学講師とか、講演とかまともな路線を行ってるだろ」
記者「コメントも常識的なことを言ってる感じです」
デスク「それはそれで立ち位置を理解してやってるんだろうけど、漫画家としてはダメだよね」
記者「発言が先生みたいになっちゃってるんでしょう」
デスク「ま、それも彼女が求める道なら仕方ないけど、つまんない漫画はやめたほうがいい、と言っておくわ」
《NewsCafeゲイノウ》
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