指原莉乃、ブスと言われて泣いたワケ | NewsCafe

指原莉乃、ブスと言われて泣いたワケ

芸能 ニュース
アイドルグループ・HKT48の指原莉乃(23)が、先日放送された「しゃべくり007 2時間スペシャル」(日本テレビ系)に出演した際、意外な素顔を見せたという。
「彼女が『ブス』か『ブスじゃない』かについて世間の声を聞くコーナーで、涙が止まらなくなる一場面があったんです」とは番組制作会社ディレクター。
どんな流れだった?
「番組では、指原が『ブス派』と『ブスじゃない派』の声を紹介し、レギュラーのくりぃむしちゅー・有田哲平(45)、ネプチューン、チュートリアルが双方に分かれて議論することになったんです」
で、どんな展開に?
「ブス派のネプチューン・堀内健(46)が『体が受け付けない』『こっち向くなブス!』と暴言を吐くと、観覧客からフ大゛ーイングが起こり、指原が泣き出してしまったんです」
それって、ホリケンしかできなな(笑)。
「すると指原は『ブスって言われたことじゃなくて、お客さんがエーッって言ってくれたから守ってくれてると思って』と泣いた理由を説明しました。『普段からブスって言われる企画は慣れてるけど、お客さんが守ってくれるのが初めてで…』と泣きながら観覧客に感謝したわけです」
でも、本当は傷ついて泣いたんじゃないの?
「そうでしょう。ただ、それだと番組としてはシラけてしまうので、機転が利く指原は観客に感謝することで、周囲が気まずい雰囲気になることを避けたんです」
だいたい、指原がブスかブスじゃないかって議論すること自体、おかしいでしょう?
「まったくです。これは番組という場を使っていじめをやっているようなもの。こんな企画で笑いを取ると、テレビを見た中高生が真似する可能性もある。だいたい、顔の作りに関して本人を目の前に言うのは、タブー中のタブーですよ。内容がくだらなすぎる」
ホリケンに関して指原は怒っていないの?
「彼は台本に書いてあった通りのことを言っただけなので、怒っていません。こんなことを放送作家に書かせる非常識さに、テレビ局の闇があるような気がします」(先のディレクター)
視聴率を上げるため、バラエティの企画もどんどんエスカレートしているが、こんな稚拙な内容では期待した数字も取れないのでは…。
《NewsCafe》
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