歌手、 和田アキ子(65)が嫉妬心からずっと悪口を言い続けている歌手がいる。
「それは言わずと知れた小林幸子(62)ですよ」とはスポーツ紙デスク。
大御所、ご意見番のアッコと昨年は久々のNHK紅白歌合戦出場をつかむなど、若者向けに新たな戦略も見せる小林の間に何が?
「長い間、言われっぱなしだった小林が反撃に出ているんですよ」とこのデスクは続ける。
反撃…とは?
「小林はネット民を味方に付け、強くなりました」
ああ…ネットねえ…。
「和田は1990年代から20年ほど『芸能界のご意見番』と持ち上げられていたんですが、その間毎年のように『NHK紅白歌合戦であの小林幸子の派手な衣装は何なんだ』と悪口を言っていました」
そうでした…。
「しかし、和田のずるいところは決して本人の前で悪口を言わないこと。主にラジオやテレビで言うことが多かったですね。また、和田は小林が2012年に紅白を落選したとき、勝ち誇ったように『幸子はもうダメやろな』と周りに目を輝かせながら話していました」
そりゃ、ひどい。
「ところが、小林に転機が訪れます。ネット民を取り込む作戦が実を結び、昨年暮れの紅白に返り咲きました。一方の和田は『なぜヒット曲もないのに紅白に出られるんだ』とずっとネットで批判され、精神安定剤なしでは歌えないほど心が弱りました」
因果応報ってやつ?
「そうです。立場は完全に逆転したんですが、それでも和田は今度は小林が紅白復帰したことで再び『若者に媚びてまで紅白に出たいのか』と陰口を言い始めたんです。これにはさすがに温厚な小林も我慢できず、『私のこと、年下だと甘く見て陰でいろいろ言っているようだけど、デビューしたのは私が先なのよ。失礼じゃないの?』と言ったそうです」
和田の対応は?
「黙って頭を下げて謝ったそうです。和田は本当は気が弱いのに強く見せているだけ。わがまま放題に振る舞ったから人気が落ち、自身が司会を務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)もここ数年で終了が噂されています。そうなれば、取り巻きたちも手のひらを返したように離れてゆくでしょう」(先のデスク)
お山の大将だった和田が終わりを迎える日は近いか。
《NewsCafe》
page top