デスク「9月24日に胆管がんで女優、川島なお美さん(享年54)が亡くなったけど…」
記者「その同じ日に、タレント、北斗晶(48)が乳がんの手術をしました」
デスク「3日に退院した北斗のほうは、夫で元プロレスラーのタレント、佐々木健介(49)とそろって会見。医者に『5年の生存率は50%』と言われたと告白したね」
記者「夫とそろってがんと闘うことを宣言したのは共感を呼びました」
デスク「川島さん、北斗…と女性タレントのがんの話が連続したのは偶然だろうけど、がんの大敵であるストレスがやっぱり芸能人には多いってことなのかな」
記者「ただ、川島さんについては、そもそも昨年1月にがんの手術を受けたころからいろいろ言われていましたね」
デスク「どういうこと?」
記者「去年の手術は成功したものの、その後仕事復帰してから公の場に出るたびに激ヤセ状態であることについて、それは『呪い』だ、と」
デスク「ひょっとして…」
記者「川島さんの夫は有名パティシエの鎧塚(よろいづか)俊彦(49)ですが、2人は2007年11月に婚約。1年ちょっと間を置いた09年2月に正式に結婚していますが、当時から川島さんが鎧塚さんを略奪したという言い方をされていて、その"呪い"だ…と」
デスク「う~ん、そんなのって根拠のない話だよね」
記者「12年2月には鎧塚氏が病気で左目の視力をほとんどなくしている、という話も川島が明かしていますが、夫婦の間に不幸が襲ったのもそうだ、なんていう話も」
デスク「ないない、そんな非科学的なことはないよ」
記者「そうですかねぇ…」
デスク「世間から恨みを買って、呪われそうなのはごまんといるんだからさ。それは一種の都市伝説にもならないような話だと思うわ」
記者「まあ…確かに」
デスク「ただ、歌手の和田アキ子(65)が川島さんが死の直前にガリガリの状態で会見に登場したことを批判したり、亡くなった後にお悔みを言わなかったとかが話題になったけど、川島さんを嫌う連中もいたのは確かみたいね」
記者「それでも、それを呪いと結びつけるのはご指摘のとおり、説明できませんよね」
デスク「ま、憎まれっ子世にはばかる、の言葉どおり、オイラもしぶとく生きていくよ」
記者「分かってたんですね!」
デスク「なぬっ?!」
《NewsCafeゲイノウ》
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