モデル「道端三姉妹」の三女・道端アンジェリカ(29)の結婚観が、かなりの批判を集めている。
きっかけは、「解決!ナイナイアンサー」(日本テレビ系)でタレント、浅田舞(26)らと登場し、ある男性との結婚を考えている、と告白したことだった。
「そのときアンジェリカは『結婚相手の年収は5000万円は絶対ほしい』『子供はベビーシッターに見てもらいたい』『お掃除のおばちゃんにも毎日来てほしい』と、あまりにもセレブな発言を連発したんです」(テレビ誌ライター)
いかにも言いそうなことだが、普通は視聴者の反発を招きかねないから…。
「そう、確かに視聴者やネット上で話題になろうと、敢えて炎上するようなことを言うケースもありますよね」
そこまでやった?
「いや…彼女は『自分の収入は相手には一円も渡したくない』とまで言っており、狙った発言ではないでしょう。当然のように、インターネット上では『最低の女』『自分本位すぎる』と批判の声が殺到したんです。マリエ(27)の二の舞になるんじゃないかと事務所は心配していますよ」
マリエって、どんな発言したんだっけ?
「2011年の東日本大震災後、マリエは『芸能人ならば寄付すべき』という世間の風潮に対し、自身のTwitterで『くだらね、世の中チャリティ産業かょ!?』『こっちはいろんなところから募金です金くださいって連絡が絶えなくて困ってんだよ!』などと暴言を連発し、大炎上の末、好感度が急下降して仕事のほとんどを失いました」
どうしてモデルのハーフタレントが発言すると、必ず批判されるんだろう?
「やはり、美形に嫉妬する女子と、貧困男子の双方から攻撃されるからでしょう。マリエもアンジェリカも共通しているのは、美女でお金持ちのイメージがある点。持てる者は持たざる者から、必ず攻撃される運命にあるんです。それにハーフは親のどちらかが外国人なので、日本と違ってはっきりものを言う傾向が子どもにも受け継がれる」
たとえば、どんな?
「日本人はお金の話を露骨にすることを嫌いますが、欧米ではそんなに違和感がない。だから、マリエやアンジェリカもお金の話でつまずいています。双方とも金に汚いわがまま女だと思われてしまった」
なるほど、それは言えてる!
「ただ、アンジェリカは悪気があって言ったわけではないはずです。トップモデルとして数千万円の稼ぎがある道端姉妹では、結婚相手の年収は高くて当たりだったんでしょう」
それって、一般庶民の感覚とはかけ離れているんじゃない?
「そう。この金銭感覚は次女のジェシカ(30)の影響もあるはずです。ジェシカは昨年12月にF1レーサーのジェンソン・バトン(35)と結婚しました。バトン氏は年間数十億円の収入ですから、アンジェリカの『年収5000万円の男と結婚したい発言』は、これでも姉に比べたらかなり低く見積もっていたはずです」(先のライター)
格差社会と言われる現在、セレブ発言は芸能人生命を即日脅かすほど、人々の反感を買ってしまう。アンジェリカはそのことを胸に刻むべきだろう。
《NewsCafe》
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