デスク「この前、菊川怜(35)をハーフっぽくした美人との熱愛が発覚したばかりの俳優、坂上忍(46)だけど、仕事のほうも絶好調だな」
記者「3月に終了する『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の後継番組で、月曜の司会を務めることになってますね」
デスク「起用理由は、人気も急上昇で話題性十分ってか」
記者「ええ、坂上は『ブスと仕事が大嫌い』と公言するなど、その毒舌ぶりが受け、バラエティ番組への出演で大ブレーク。そのきっかけは坂上が2012年放送の『笑っていいとも!』内の『まったく行列のできない人生相談所』というコーナーでしたね」
デスク「坂上が、悩み相談をした光浦靖子(42)と大久保佳代子(42)をブスと認定して直視せずに、相談にも応じないで、いきなりフリップに『帰れよ』『出てけよ』なんて書いてたな」
記者「あれが、観客を騒然とさせ、話題になって毒舌キャラに注目を浴びました」
デスク「毒舌キャラっていえば、マツコ・デラックス(41)か有吉弘行(39)だったけど、そこに割って入った格好だ」
記者「その傍若無人ぶりが、今やビートたけし(67)の知るところになり、たけしは坂上を高く評価し、『俺が死んだら毒舌キャラを継ぐのは坂上君だな』と言ったそうです」
デスク「へぇ~、殿のお墨付きか」
記者「マツコや有吉でも、彼らはベテランのタレントをこき下ろすときは必ず遠慮してしまう。というのも、芸能界の慣習では、先に入ったほうが先輩だからです。その点、坂上は3歳のときに子役デビューし、芸歴43年なので、ほとんどが後輩。だから批判も怖いものなしなんですよ」
デスク「確かに、オイラがガキの時から出てたもんな」
記者「その一方、坂上が今まで経験した悲惨な体験も毒舌にリアリティを持たせていて、父親が事業に失敗し、1億円を超える借金を抱え、両親が離婚。母親が連帯保証人だったために、中学3年以降は役者として稼いだ金はすべて借金返済に充てるという苦労を重ねてきています」
デスク「人に歴史あり…。お前も、何を言っても許されるほど苦労しろよ」
記者「はあ…」
《NewsCafeゲイノウ》
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