今年の4月にタレント、紗栄子が、4歳になる息子がスカウトされたことをオフィシャルブログで明かしている。紗栄子にはメジャーリーガー、元夫ダルビッシュ有との間に4歳と2歳の息子がいる。「今日の私。」と題した21日のブログに、「そういえば…今日、いってみヨーカドーで長男くんがスカウトされた」と記した。美男美女の血を引いた子供だからかスカウトマンの目を引いたようだ。こうした芸能人の子供自慢をニュースなどで見る分には、実生活に影響はないから構わないが、日常生活でいつも自分が他人の子供の自慢話を聞く立場になったとしたらどういった気持ちになるのだろうか。NewsCafeのアリナシコーナーでは「子供自慢は微笑ましい。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。
【アリ…30%】
■産まれたばかりの赤ちゃんとかならアリ。中学以上はナシ。
■宝ですから。でも度合いを過ぎれば単なる親バカ。
■微笑ましいと思える程度の自慢なら。
■自慢の仕方や話の内容、その人の話し方によって印象が変わる。
■けなすよりは正しい。一番正しいのはけなしもせず自慢もせず、だと思うけど。
■ほどほどならいいんじゃないの?
【ナシ…70%】
■延々と続くとげんなり。
■何を基準に自慢したいわけ?
■実は大した事ない。見栄っ張りなだけ。
■「はいはい」って感じ(失笑)。
■親のエゴは恐い。自分の思い通りにならないと虐待するからね!
■失敗話とかドジ話のほうが微笑ましいかな。
■特にオバサンの息子自慢は見苦しい。
■家族間なら良いけど他人にとっては退屈で迷惑なだけ。
■面白い話なら許すが、子供いない人に言うのだけはやめて欲しいな。
【アリ派】の中にも「話し方や内容による」「我が子だからやむ得ないが、度を超えれば見苦しい」など、条件付きで認める、という意見が目立った。多数派になった【ナシ派】には、「親のエゴ」「見栄っ張り」と手厳しい声が相次いだ。
子供の親になれば誰でも多少の"親バカ"にはなるもの。話し相手がいれば自然と口をついて出てしまうこともあるが、伝え方は充分に気をつけたいものだ。
[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》
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