一般的に「ダブルブッキング」とは"用意できる最大数を超えて予約を受け付ける事"。最近では"約束をふたつ重ねてしまう"という意味でも広く使われるようになりました。日常で例えると、友人と遊ぶ予定の日に恋人とも会う約束をしてしまう、プライベートでのダブルブッキング…。注意しているつもりでも、誰もが一度は経験することではないでしょうか。
そこで、NewsCafeのアリナシコーナーでは「恋人より友達を優先。これってアリ?」という調査を実施。結果とともにさまざまなご意見をご紹介します。
【アリ…55%】
■先に約束した方優先。そこでグダグダ言う恋人ならいらない。
■状況にもよるけど、誰よりも優先してあげたい大切な友達が居る。
■ダチの代わりはいない!!
■恋人は一時的なモノ、だけど友達は一生モノになる。
■そこを理解してくれる人でないと、結婚は考えられない。
■恋人優先の友達を見てうんざりしたから自分は同じ事はしない。
■カレシと対等な付き合いなら友達優先になる場合も納得してくれるハズ。
■マンネリな恋人より、友達に話したい事もあるから。
■友達を優先させる理由を恋人にキチンと説明できれば何も問題ない。
■縛られるのや文句を言われるのはアウト。
【ナシ…45%】
■約束した順優先。友人も彼も同等。
■恋を優先しすぎた結果、友達がいないけど後悔はしていない。旦那がいればいい。
■恋人優先かな? 将来、奥さんになる人かもしれないからね。
■友達優先しすぎた結果、未だ独り。友達は皆片付いたのに…。
■難しいがマジで結婚を考えてる相手なら彼女優先。
■優先するほどの友達がいない(寂)。
■友達がいればいいなら恋人なんて作らなければいい。そんな相手はこっちから縁切りだ。
■恋人がアリ派です(笑)。自分は寂しさに負けそう(泣)。
■友達では満足できんから彼女作るんだよ。
■旦那が寂しがり屋なのでずっと友達と会ってない。
【アリ派】【ナシ派】共通して最も多い意見は「先約優先」と「状況次第」。その大前提をこえて「友人」もしくは「恋人」に傾倒している人は少数派のようです。たとえ恋人とデートの約束をしていたとしても、友人にハプニングが起これば駆けつけるのが筋、逆もまた然り、といったところでしょうか。
ほかに「約束をキャンセルする方の苦しさを、経験上わかってくれるのは友達」という意見もありました。表面上では恋人を優先しても、その理由は"友達の方が真意を汲んでくれるから"。なかなか奥深く、さまざまな関係性を思わせます。
なかには「恋人とは寝れば仲直りできるが友達とはそうはいかない」というビックリ回答や「なにより自分を優先。だから友達も恋人もいない(笑)」という答えも…。
友人と恋人、どちらも大切だからこそ、自分のスケジュール管理や発言には十分に気を配りたいですね。
[文・野村裕子]
[写・tibchris]
《NewsCafeアリナシ》
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