警察機関へダイレクトに繋がる緊急通報用電話番号「110番」。事件や事故の際に使用するこの番号は国民が覚えやすい、誤報が少ないように番号を3 桁に、という理由に加え、回転ダイヤル式の電話が普及していた時代だったことからストッパーまでの距離が短い"1"を多くして「110番」になったと言われている。事件や事故など緊急の際に使用する110番だが、この番号を発信した経験があるユーザーはどれくらいいるのだろうか。
NewsCafeアリナシコーナーでは「110番したことがある。これってアリ?」という調査を実施。【アリ…50%】【ナシ…50%】と丁度半々に意見が分かれた。寄せられた意見をそれぞれご紹介しよう。
【アリ…50%】
■もう結構前ですが、自分で交通事故を起こした時、かけました。
■交差点の事故で。横倒しをみてるだけで、誰も連絡しないんだもん。
■若者がよってたかってホームレスを蹴りつけていたので。
■ウチに泥棒が侵入して来た時に…。
■夜中に知らない男が部屋に入ってきた。
■地域掲示板に「覚醒剤売ります」というビラが貼ってあったので通報した。
■知人が包丁片手に血みどろで現れた時、電話した。
■深夜に主要道路で酔った男性が裸で道路の真ん中にいたから。
■夜中に隣家の塀を登る泥棒を発見。声をひそめて110番。怖かった。
■ジョギング中に死体を発見。119したら110もしてくれと言われて。
■何回かあるけど、通報した瞬間GPSが作動してびっくり。
■野生動物捕獲しました!ポリスすっ飛んできました。
■バカップルがAM2時に我家の前で4日連続でバドミントンしたので通報した。
【ナシ…50%】
■ナシですがかけようと思った事は何度もアリです。
■意外にアリ多くてびっくり!
■幸い今までそのような場面に出くわしてないので。
■110は かけた事有りません。119救急車は有ります。
■アリが多くてびっくり。何事もなく過ごせる毎日に感謝しなきゃ。
万が一、110番を使うことがあった際、通報者はまず第一に"事件"か"事故"かのいずれかを述べ、「何があったか」、次に「いつ」「どこで」と順を追って伝えることが望まれるという。いつでも起こりえる緊急事態。110番通報時は気が動転しがちだが、受理台の指示に従い冷静に分かりやすく話すことが大切だ。
《NewsCafeアリナシ》
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