6月に結婚した花嫁は幸せになれる…そんなヨーロッパの言い伝えを元とする「ジューン・ブライド」。そんな6月の花嫁に、憧れる女性も多いのではないでしょうか。そして花嫁といえば、やはり連想するのが「ウェディングドレス」。芸能人の結婚式やロイヤルウェディングの際にも、ドレスのデザインやカラーはいつの時代も女性の話題の中心です。
NewsCafeでは「黒いウェディングドレス これってアリ?」というアンケートを実施。一般的に"白"のイメージが強いウェディングドレスですが、「黒いウェディングドレス」に対するユーザの反応は…。結果と共に寄せられたコメントをご紹介しましょう。
【アリ…21.6%】
■宝石やアクセサリーが、より一層際立つ。
■新婦が好きで、似合うなら何色でも良いのではないでしょうか。
■シルバー飾りをふんだんに使ったレース調!かなり綺麗!
■友達が黒を着たけどすごくキレイだった。
■色白の美女限定!
【ナシ…78.4%】
■イメージ的になんか葬式っぽい。
■これがアリなら白い喪服もアリになっちまう。
■悪魔の花嫁ですか?好みは否定しないけど嫁ぐ時は白がいい。
■黒はさすがに…結婚式だし明るい色を選ぼうよ~。
■黒の打ち掛けとか良いけど。ドレスは嫌。
■さすがに黒は避けるべきだと思う。
■純白が1番!
■喪服の花嫁はミステリーの小説やドラマで。
■黒のドレスが有りなら、白無垢ならぬ『黒無垢』も有!?
■娘が着ようとしたら止めます!
約8割の人が、「ナシ」を選択する結果となりました。寄せられたコメントの多くが「喪服っぽい」「縁起が悪い」というもので、中には「常識がない」「マナー違反」といった厳しい声も。ナシ派には「似合っていれば」との声も寄せられましたが、やはり「ウェディングドレス=純白」というのが世間一般の見解のようです。
ちなみに、この概念のはじまりは、1837年から1901年まで王位につき、イギリスの最盛期を現出させたヴィクトリア女王といわれています。彼女は結婚式の際、頭にはオレンジの花飾りをかぶり、白シルクのウエディングドレスと手織りレースのベールを身に纏いました。もともとウエディングドレスの色には決まりはなかったものの、この様子が新聞や雑誌などで大々的に取り上げられ、ミドルクラスの女性たちの人気を博したといいます。
人生の晴れ舞台である結婚式の花嫁姿。どんな色を選ぶにしても後悔だけはないようにしたいですね。
《NewsCafeアリナシ》
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