きょう2月20日、平成11年の山口県光市母子殺害事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われ、20年に広島高裁の差し戻し控訴審判決で死刑とされた大月(旧姓・福田)孝行被告(30・当時18歳)について、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は被告の上告を棄却、死刑を確定する。※元少年の死刑が確定し、社会復帰して更生する可能性が事実上なくなったと考えられることなどから、実名で報道しました。