魚河岸初競り…トロよりも赤身が好きってアリ? | NewsCafe

魚河岸初競り…トロよりも赤身が好きってアリ?

社会 ニュース
きょう1月5日は、魚河岸の初競りの日。魚河岸に努める方々の仕事はじめとなるこの日は、新年の初物に普段の何倍もの値段となる「御祝儀相場」が付けられます。昨年は、築地市場でクロマグロ1本に3249万円の高値が付き、2001年に付けた1本2020万円を超える最高値となりましたが、はたして今年はいくらの値がつくのでしょうか。
今回のテーマは「トロよりも赤身が好き これってアリ?」。NewsCafe「アリorナシ」で行われたアンケートの結果を寄せられた意見と共にご紹介しましょう。
※調査日:2011年7月22日

【アリ…64.1%】
■油っこいのは苦手なので。
■中トロを一口食べても胸やけがする…。
■さっぱりしてうまい。
■トロも霜降り肉も苦手です。
■赤身で 鮪の良し悪しが判ります!
■トロより美味い赤身を食べたからです。
■トロの良さがあんまり分からない。
■ヅケで食べる赤身はサイコー。
■ズバリ値段です。
■新鮮な赤身で一杯。最高。

【ナシ…35.9%】
■やっぱりトロでしょ!!
■赤身の血なまぐさいのが苦手。
■並べられたら迷わずトロ♪
■新鮮なトロは旨い。
■寿司ネタで食べる大トロトロよりも赤身が好きは至福の時。
■刺身では脂っこいが握りは最高!
■大とろ一筋47年。自分の体型もね。

意外にも【アリ派】が6割を超え、赤身好きが多数派に。そんな【アリ派】からは、近年の健康志向を反映してか、「さっぱり」「脂っぽくない」という意見が多く寄せられました。トロに比べてリーズナブルで、身体にもお財布にも優しいとなれば、赤身が人気な理由にも納得ですね。
ちなみに、前述した3000万を超えるマグロをお刺身にした場合、切り身一切れ5000円程度、大トロなら1カンで1万円程度に。かなりのお値段ですが、貴重な初物を味わってみたいという方も多いのではないでしょうか。

アリナシコーナーではこちらの他にも様々な身近な疑問を調査中です。ぜひご参加下さい。
《NewsCafeアリナシ》
page top