毎夏、宮城県仙台市で盛大に行われる"東北三大祭り"のひとつ「仙台七夕まつり」。今年は、3月11日の東日本大震災の影響により開催が懸念されていた「仙台七夕まつり」だったが、例年通り8月6日から8日の3日間にわたって行われることが決定した。
今年のお祭りのテーマは『復興と鎮魂』。そんなテーマを後押しする『想いをひとつにプロジェクト』が、仙台を拠点とする新聞「河北新報」で始動している。プロジェクトの内容は、「復興への願い」や「支援への感謝」の想いを込めた折り鶴と短冊を、県内だけでなく全国から募集。寄せられた折り鶴と短冊は、「仙台七夕まつり」の期間中、主要会場にて展示される予定だ。募集要項はプロジェクトのPCオフィシャルHP(http://www.kahoku.co.jp/omoio/)にて紹介されており、7月20日(水)まで募集を受け付けている。
復興への道のりは長く、そして困難なものとなるに違いない。しかし、想いをひとつに強い絆を力に進んでゆけば決して乗り越えられない道ではない。「祈り」や「感謝の想い」を込めて、アナタも『鶴』を折ってみませんか──。
《NewsCafe》
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