元ライブドア社長である堀江貴文被告が4月26日17時から都内で緊急記者会見を行った。堀江被告は「納得いかない部分たくさんあるが仕方ない。ブログなどで反論してきた主張は変わらず、社長としての責任はあった」とコメントし、ロケット開発事業については「仲間たちが続ける。メールマガジンも引き続き発行していく」と力強く述べた。また、「皆さんのために役にたちたい。人類の未来を見据えていきたい」といった将来の目標についても触れた。
堀江被告は、ライブドアの粉飾決算事件で証券取引法違反の罪に問われている。最高裁第3小法廷が堀江被告の上告を棄却する決定をしたことが26日昼ごろ明らかになっており、これにより懲役2年6月の実刑とした一、二審判決が確定し、堀江被告は近く収監される見通しだ。
《NewsCafe速報》
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