計画停電に盲点、気をつけておきたいこと | NewsCafe

計画停電に盲点、気をつけておきたいこと

社会 ニュース
計画停電が各エリアで順次実施されている。そんな中、いざ停電になってから「しまった」「盲点だった」と気づいたことがブログやツイッターでつぶやかれている。

「計画停電終了後、蛇口から出てくる水道水が濁っています」
計画停電により水圧や水の方向が急激に変わることで、水道の蛇口から出てくる水が濁るという現象が起きるという。
あらかじめ、ヤカンや鍋に飲料水などを準備しておこう。

「コインパーキング、出庫できません」
無人のコインパーキング。入庫したいときに入れるなら入ってしまいがちだが、停電になってしまい出庫できずに困ったという。
通電を待つ必要があり、また、経過した時間分の金額も余分にかかってしまうのでご注意。

「オートロックがきかない」
"バックアップ電池つき"のものは停電中でも使用可能。ただし、電池のないタイプの場合、住宅用はたいてい解錠されるようになっている。
停電時はセキュリティーシステムも作動しないため、強盗などに注意してほしい。

さらに、停電時は自動火災報知器も作動しないため、ロウソクなどを使用する際は細心の注意が必要だ。

計画停電のスケジュールをよく確認することで二次被害は十分に避けることができる。また、日々電気や物資を無駄に使う暮らしをしていないか、改めて考える機会にもなる。買占めなどせず、細かな節約・節電に努めることが、被災者を救済する一歩となる。
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