感動のつぶやきの数々…頑張ろう日本人 | NewsCafe

感動のつぶやきの数々…頑張ろう日本人

社会 ニュース
3月11日、突如日本を襲った東北地方太平洋沖地震。悪夢のような大津波により、多くの方が命を落とした。都心でも震度5を記録し、一部建物が崩壊するなど被害は広範囲に至った。数日たった今日も、計画停電による交通パニック…どんどん多くなる死者数…連日テレビで報道される映画のような津波映像…。原発の爆発や収まらない余震で精神的に疲れきっている方も多いだろう。そんなアナタに、Twitterで見つけたつぶやきの数々をご紹介しよう。地震発生後に目にした温かい出来事がまとめてある。

◆ディズニーランドでは、ショップのお菓子なども配給された。ちょっと派手目な女子高生たちが必要以上にたくさんもらってて「何だ?」って一瞬思ったけど、その後の子たちが、避難所の子ども達にお菓子を配っていたところを見て感動。子供連れは動けない状況だったから、本当にありがたい心配りだった。

◆物が散乱しているスーパーで、落ちているものを律儀に拾い、そして列に黙って並んでお金を払って買い物する。運転再開した電車で混んでるのに妊婦に席を譲るお年寄り。この光景を見て外国人は絶句したようだ。本当だろう、この話。すごいよ日本。

◆国連からのコメント「日本は今まで世界中に援助してきた援助大国だ。今回は国連が全力で日本を援助する」

◆一回の青信号で一台しか前に進めないなんてザラだったけど、誰もが譲りあい穏やかに運転している姿に感動した。複雑な交差点で交通が5分以上完全マヒするシーンもあったけど、10時間の間お礼以外のクラクションの音を耳にしなかった。恐怖と同時に心温まる時間で、日本がますます好きになった。

◆韓国人の友達からさっききたメール。「世界唯一の核被爆国。大戦にも負けた。毎年台風もくる。地震だってくる。津波もくる…小さい島国だけど、それでも立ち上がってきたのが日本なんじゃないの。頑張れ超頑張れ」ちなみに僕いま泣いている。

◆千葉の友達から。避難所でおじいさんが「これからどうなるんだろう」と漏らした時、横に居た高校生ぐらいの男の子が「大丈夫、大人になったら僕らが絶対元に元に出します」って背中さすって言ってたらしい。大丈夫、未来あるよ

◆終夜運転のメトロの駅員に、大変ですねって声かけたら、笑顔で、こんな時ですから!だって。捨てたもんじゃないね、感動した。

◆都心から4時間かけて歩いて思った。歩道は溢れんばかりの人だったが、皆整然と黙々と歩いていた。コンビニはじめ各店舗も淡々と仕事していた。ネットのインフラは揺れに耐え抜き、各地では帰宅困難者受け入れ施設が開設され、鉄道も復旧して終夜運転するという。凄い国だよ。GDP何位とか関係ない。

◆2歳の息子が独りでシューズを履いて外に出ようとしていた。「地震を逮捕しに行く!」とのこと。小さな体に宿る勇気と正義感に力をもらう。みなさん、気持ちを強く持ってがんばりましょう。

日本が誇るもののひとつに民度の高さがある。何がおきても冷静に思いやる心が今回の事態で今一度感じることが出来た。復興に何年かかるかは分からないが、我々なら乗り越えられる。頑張ろう、日本人。
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